籠の中の鳥と云えど
私の心は桃源郷
想い思い熱く実らせ
1人でただ咲くのです

廓言葉を張り巡らし
一夜限りの夢を魅せ
偽りの愛を囁いて
「さぁ........」

「あい、お出なんし。」

今宵もまた私の身を
啄む哀れな閑古鳥
思いを馳せるは心の中
何処へも居ない遥か彼方

現世(うつつよ)へは否い貴方
だから今宵も私は鳴く
吐息と汗で濡れた二人
金で偽りの愛を売る

廓の中花魁と生き
面が好まし人は否い
この身体が朽ちるまで
1人でただ待つのです

廓言葉で飾り隠し
一夜の夢を魅せ
偽りの愛で濡れて
「あぁ........」

「おしげりなまし。」

主様は

今宵は私が最期
飼われる命の重み
想いを馳せたあの日
それさえも無駄だったのです

明日の月は良き月と
お前は知らないでしょう
この愛の言の葉の意味を
金で買われた愛の行方は何処

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

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なんとなく思ったことを書いてみました(๑•∀•๑)

閲覧数:77

投稿日:2016/08/27 21:51:12

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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