朽ちてく　紅色の空
静かに　　加速する闇

罵倒のなか佇めば
視界は霞み煙る

分っていたさ　闇夜に
紛れる僕の運命（さだめ）を
今は明日をにらみつけ
Aa…　叫ぶよ

君の悲壮な顔が浮かんで消える
月の影は牙を
纏う Under the dark light


「傷つき　さ迷ってまで
生き抜く　意味はあるの？」

去りゆく君の言葉に　
答えられず　うつむく

伸ばした手は空虚しか
Aa…　掴めず

“神”だけが知ってる
生まれた意味を
探している僕らは
愚か者だろう

孤独をかみ砕いて
進むその先を

星の滴が今
照らす　Under the dark light


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くちてく　べにいろのそら
しずかに　かそくするやみ

ばとうのなか　たたずめば
しかいは　かすみけむる

わかっていたさ　やみよに
まぎれるぼくの　さだめを
いまはあすをにらみつけ
あぁ…　さけぶよ

きみのひそうなかおが　うかんできえる
つきのかげはきばを　まとう
あんだー　ざ　だーくらいと


「きずつき　さまよってまで
いきぬく　いみはあるの？」

さりゆくきみのことばに
こたえられず　うつむく
のばしたては　くうきょしか
あぁ…　つかめず

かみだけがしってる
うまれたいみを
さがしているぼくらは
おろかものだろう

こどくをかみくだいて
すすむ　そのさきを
ほしのしずくがいま　てらす
あんだー　ざ　だーくらいと