星が眠る満天の空
永い闇夜の畔で独り

君を想う
そうするだけで
僕の夜にも朝日が昇る

でもそれも終わりにしよう
夜の岸を離れ旅立つ

きらきら
輝いていた日々は
ほら
もう遙か遠く

何もかもが霞んでいくよ
涙で明日が見えなくて
両手は空を掴んで

詩の数だけ忘れていくよ
僕が愛した君の笑顔

だから僕は音を紡いで
思い出の詩を幾度も歌う

きらきら
空の水面に揺れる月
影を照らして

幻想の夜明けを捨てて
伝えよう
届かぬ声を
君の元へと

さようなら
さようなら
ありがとう

僕らの思い出に
別れ告げる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君を忘れて

楽曲「君を忘れて」の歌詞です。

閲覧数:188

投稿日:2011/06/01 00:31:52

文字数:258文字

カテゴリ:歌詞

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