(Aメロ)
穏やかなる雨が
燃える時を覚ます
送り火のかすかな
残り香を匂わせ

(Bメロ)
されど夢は競い
咲き乱れる宿命
その影で花は
哀しく散るだけ

(サビ)
ふたたび離れる手を
引きとめられないのか
なみだの湖よ
嘆きを眠らせて





おだやかなるあめが
もえるときをさます
おくりびのかすかな
のこりがをにおわせ

されどゆめはきそい
さきみだれるさだめ
そのかげではなは
かなしくちるだけ

ふたたびはなれるてを
ひきとめられないのか
なみだのみずうみよ
なげきをねむらせて

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

水底の業火

依頼を頂いておりました「戦国の世の哀しみ」をテーマに書かせていただきました。
戦国企画休止ということでしたが一応上げておきます…。

誰かにとっての安らぎの湖が、誰かにとっての憎しみの火種となる。
そんな感じで書きました。

よろしくお願いいたします。

閲覧数:61

投稿日:2017/07/08 00:38:48

文字数:246文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました