淡い空色に溶けて
君は静かに微笑んで見せた
溜まり続けた泪が
溢れ 無くなるまでぎゅっと ぎゅっと


ありふれたこの街で
春の匂いをじっと待つ
隣で笑う君を
守っていける夢を見た

心は君のために
体は守るために
理由は要らないんだ
これが僕のすべて

溜まり続けた泪は
いつか流れて優しさに変わる
抱きしめていよう ぎゅっと
君が恐れず旅立てるまでは


永遠を望んでた
君の笑顔が悲しくて
目を伏せてしまう僕
ただ怖かっただけなんだ

未来(あした)を君のために
この手を繋ぐために
一緒に夢見てたね
儚い「生」の中 想う

真っ白な道を歩む
君が暗がりに迷わないよう
手を引いていよう せめて
零す涙が温まるまでは


二つ並んだ足跡
同じ歩幅に愛を感じた
ふいに立ち止まった君
目を伏せて言う 「本当はね、


君と一緒でありたい。
君と沢山『過去』を作りたい。
同じ歩幅で歩んで、
同じ未来を夢見ていたいの。

ありふれた生き方だった。
少し、もう少し生きてたかった。
せめて最後までこの手を
ぎゅっと握り締めていてほしいよ。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Lives

永遠に笑っていて欲しいんじゃなくて、
コロコロと変わる君の表情が好きで、
だから、いかないで。


構成は S-A-B-S-A-B-S-C-S-S です。

閲覧数:157

投稿日:2012/10/06 13:33:30

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ダミー

    ダミー

    ご意見・ご感想

    この歌詞の曲を担当させてはいただけませんか?

    2013/01/07 13:09:45

    • 飴太

      飴太

      ありがとうございます!
      是非お願いしますm(_ _)m

      2013/01/07 15:18:18

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