眠れない夜に
砂糖をひとつ
くちびるに溶けたら
おかわりはいかが?

抱きしめた花束で
ときめきを隠している
心地よいその声で
何度でもあたしを呼んで

しあわせな夢を見るから
やさしく手をつないでいて
窓辺を淡く照らす
銀の光がきれいね

眠らない空に
ためいきがふたつ
指先に絡めて
さよならを言うの

枯れ落ちた花弁の
ざわめきに気付いていた
最後だと知りながら
それでもあなたに逢いたい

せつなくて胸が痛いな
泣いてしまえたらいいのに
窓から飛び出したって
飛べやしないの、わかってる

しあわせな夢をもう一度
祈るように目を閉じたって
窓から見下ろしたって
きみがいないの、わかってる

それでもまた夜を待つの、ばかみたいね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

窓辺の夢

素敵な曲をつけていただきましたv
http://piapro.jp/t/BXh-

閲覧数:733

投稿日:2015/10/27 01:06:34

文字数:318文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 歌詞設定作品1

  • あやたん(仮

    事前、と記載がありましたので、こちらでご報告させて頂きます。
    曲にしてみたいな、と思いましたので、よろしければ使わせてください。

    2015/10/11 03:26:41

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました