どうといえない
道を堂々と
歩くだけでは
立ち行かなくなる
足蹴にしても
埒は明きはしない

だんまり決めて
こくるこっくりを
下を向くなと
然り叱られちゃ
真一文字の
口も濁るばかり

のっぺりだけでは
のっぴきならない
のんびりするにも
気が気じゃないから
のさばる気負いが
のらくらふらつき
のほほん気質に
咎め立てをして
止め刺すけれど

取り柄も何も
ありはしないけど
勝たなきゃ駄目な
時もあるもので
男を上げて
結果出さなくちゃ
赤毛のあの子
だって愛想尽く

犬も歩けば
棒に当たるよ
だからこのまま
僕も進むよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

考える葦

閲覧数:96

投稿日:2017/12/07 16:07:36

文字数:264文字

カテゴリ:歌詞

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