君の声が 僕に 届いてないこと
雨の中君が 前に 口ずさんでた歌

メロディラインすらわかっていないけど
君の気持ちもわからないけど

僕は聞こえる 胸の鼓動
その真偽も 不確かだけど
例え時が見誤っても
僕は君を愛し続けたいんだ


空を見上げると そっと こぼれ落ちた涙
そんなことにすら ずっと 気づくことできなくて

今となったら きっとわかる
だけど君は帰ってこない

僕は知ってた 君の全部
そんなつもりになっていた
時の針が戻るとしても
僕はそれを選ぶことできるかな


雨は止み 空は虹色で
時の定めを 振り切って 君を抱きしめに行く


雨のあとの 街の匂い
全速力で 走っていた
駅の裏のあの交差点
君がいないことも知りながら

例えそれが幻でも
例えそれが傲慢でも
僕は時の針を戻し
君を抱いて 僕は愛し続けたい

愛し続けたい…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

戯言

初めて書いた歌詞です。

閲覧数:101

投稿日:2012/10/13 14:53:01

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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