このバス停のベンチ
空を流れる雲眺め
待ってた瞬きの時間(とき)風に揺れ

小指に咲くぬくもり
耳を澄ませたら聞こえる
不思議ね遠くのあなたの足音

息切らせてどこまでも広い草原を越え駆けて来る

つかまえて
虹色の星の海でも
はぐれてしまうことないよう
つかまえて
多くの約束よりも
今はあなたからの心それだけで

水たまり差す笑顔
雨に淡く消えないよう
傘で隠せば叶えられるのかな

ベンチの裏に書いた
ふたりだけが知る落書き
指でなぞるとあなたと重なれた

雨上がりに紙ひこうき飛ばそうよこの星の海へと

何度でも
呼びかけて星の海でも
夢のままで消えないように
何度でも
その瞳で見つめていてよ
胸にあなたからの心宿るから

いつもいつも届かない事ばかりでもあなたがいた
走り出す古惚けたバスの音が鳴り響いて

つかまえて
虹色の星の海でも
はぐれてしまうことないよう
つかまえて
多くの約束よりも
今はあなたからの心それだけで

このバス停のベンチ
空を流れる雲眺め
待ってた瞬きの時間(とき)風に揺れ

小指に咲くぬくもり
耳を澄ませたら聞こえる
星の海で逢うふたりの足音

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星の海

修正中

閲覧数:317

投稿日:2016/09/28 00:22:13

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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