やがて僕らは知るだろう
不確かな未来 その先の闇を
涙し 絶望し けれど戻れない過去に縋る日々を
大人になるたびに、強く、強く

意識する間も無く 僕らは大人になっていく
明日が今日に、未来が今に、今が過去に
そしてこの僕も 確かに

背伸びして伸ばした指先に 光の粉が触れて
遠くまで 高くまで 僕を連れて行くんだ
そうして気付いた時には 僕の背は伸びて
「こんにちは」って 老けた顔で笑うんだ


そして僕らは決めるだろう
最後の時に 最高の心を
笑い 遊び 共に過ごした仲間と別れる時を
時を経るたびに、ずっと、ずっと

親が祖父母に、僕が親に
そして新たな命が僕の子供に
受け継がれてく 続いてく

ジャンプして触れた指先を 君が握って
空まで 宇宙まで 僕を連れて行くんだ
そうして君は微笑んで 僕は笑って
「初めまして」って 泣きながら笑ってるんだ

そんな未来 そんな自分
流れ星に願い 目を閉じた

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  • 非営利目的に限ります
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You Me

ゆめ。

閲覧数:49

投稿日:2012/12/09 11:00:13

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

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