(A)
なんか妙な気分
無重力のなかにいる
そんな錯覚の中
薄汚れたホームに立つ

ふと歩いてみたり
首を左右に動かして
君の姿探して
さ迷ってみるけれど

(B)
ざわざわと群れかう
人の中ただ一人
はかない君の姿を
見つけられなくて

もしかするとワタシ
溺れてる人の波
君がいないこの群れの中

(サビ)
いつもと同じ風景
なのになにか違う
貴方がいない
ただそれだけなのに
こんなにも色褪せている


(A)
携帯開いては
変化ない待受見て
本当は気付いてる
期待なんてするだけ無駄

それでもこの足が
ここにいることを願ってる
君の姿求めて
まだ期待しているの?


(B)
もう何本目かな
君のいない電車を
ぼんやりと見送るのは
もう疲れたのに

地面が濡れていく
晴れって言ってたのに
傘なんて持ってきてないよ

(サビ)
ありきたりな光景よ
ただふられただけだ
でも私には
重大なことなの
ああ地面が濡れていくわ


(E)
帰宅する人々
大勢の中に
貴方の姿はやっぱりない

私を気にする人
大丈夫です
どこにでもあることでしょ?


(大サビ)
気付いたら空は暗く
星が輝いてる
なのにどうして
私の頬だけが
濡れて冷たくなってるの?

(大サビ)
流れてく人の波に
貴方を追い求め
わかっているよ
貴方が来ないこと
ぼやけて夜空が見えない




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ホームシック

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閲覧数:81

投稿日:2011/12/09 10:14:43

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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