それをボクらは「永遠」と名付けた。
綺麗な夕焼け空
そう言えばこんな夕陽をキミと見たんだっけ?
そんな時に限ってキミの話を聞くんだ。
だから「偶然」なんて言葉は好きじゃない。
二人で見たあの夕焼けは、今もずっと変わらずに
二人並んだベンチには、あの日の夕陽が今も降り注ぐ。
そんな時に限って夢の続きを見るんだ。
だから「偶然」なんて言葉は好きじゃないんだよ。
二人で見たあの夕焼けは、今もずっと変わらずに
二人並んだベンチには、あの日の夕陽が降り注ぐ。
二人で過ごした季節は、なんだかとても眩しくて
二人で夢見た未来には、無邪気な太陽が笑っていた。
あの日のボクらの「永遠」は、擦り切れた思い出の中に。
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