待逢由宇介さん作品一覧

 作詞をメインにどこぞやで音楽活動をやらせていただいています。「ゆーすけ」とでも呼んでくだい。きっと振り向きます。

 生意気にブログなんか作っちゃいました。いつまで続くのだろう……。
「待逢さんとまちあわせ」http://ymachiai.blog50.fc2.com/

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    硝子が飛び散った 欠片 目を奪われた
    破れた皮膚から 滲む鈍黒(にぶぐろ)い赤
    誰もがおののいて 逃げる場所もなくて
    うなだれ震える 肩を抱く人もなく

    後ろ手に縛られた 革紐は腐った

    白と黒を阻む高い壁
    超えたかった 無力な僕は
    嘲笑うように 高く飛ぶ
    あの鳩を 絞め殺したかった

    呻きの声がまた 響く重苦しい朝
    塞いだ耳にも 届く最後の祈り
    静かに見開いた 瞳 色はなくって
    わずかな窓から 光 求め続けた

    冷えきった独房に 刻まれた独白

    エピローグは神の手のひらに
    生きたかった 名もない誰か
    オリーブの葉 ひとひら落とした
    あの鳩を ずっと追いたかった

    譫言(うわごと)も溜息も 鉄柵に隔たれ

    無垢な身体 今日も悠々と
    どこまででも 旋回する
    方舟はもう ガラクタだって
    あの鳩に そっと伝えたかった
    あの鳩を 絞め殺したかった

    ライセンス:

    投稿日時:2011/10/10 23:05:50

    閲覧数:46

    カテゴリ:歌詞[編集]

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