どこへ行こう 何をめざそう 
海はあまりにも広く 深く
宝の数は 星の数ほど 
宝の地図も 砂の数ほど

水先案内人は頼りになるけれど
針路を決めるのは いつも船長ただひとり

身体にそなわった羅針盤を信じて 自由な心で舵をとる
たった百年足らずの航海の中で
船乗りは みなそれぞれの理想郷を探す
嵐は必ず来る 分かりきった未来
荒れる波濤のむこうに まだ見ぬ花が咲く
帆をあげて さあ行こう大海原へ


どこへ行こう 何をめざそう 
海はあまりにも広く 深く
宝の価値は 人それぞれで 
宝の位置も 一人ひとり違う

航海図の情報は頼りになるけれど
最後に決めるのは いつも船長ただひとり 

身体が指し示す羅針盤を信じて 自由な心で舵をとる
たかが百年足らずの限られた航海
船乗りは みな憧れの理想郷を求め
港を見失う 予測された未来
荒れる波濤に目を凝らし ゆるぎない陸を見る
顔をあげて さあ行こう新大陸へ

 言葉は通じるだろうか
 種は育つだろうか
 迷いや不安や間違いが楽しい冒険談

身体が指し示す羅針盤が導く 自由な世界に舵を切る
嵐は必ず来る 分かりきった未来
荒れる波濤を乗り越えて けがれない花となる
帆をあげて さあ行こう大海原へ (ヨーホー!)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

大海原へ(精華学園校歌応募作品)

◆ 公式コラボ精華学園高等学校校歌用に作詞したもの。
◆ 曲はhttp://piapro.jp/content/ypyqf0aq75knprqe

閲覧数:516

投稿日:2009/10/15 16:30:17

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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