morning gray(歌詞)



 知らないうちにまた朝が訪れて見えることのない道をまた背中を押されて歩き出していた
 
 ぐらつく足場を見るのが怖くて目を背けて笑う日々はまた朝日に照らされて回りだす
 
 白紙の紙は変わらず白いままで埋める言葉も出なくて急かされては自分に噓をついていた

 突き刺す痛みも微睡む光に照らされては溶け出してゆく目が覚めたら消えてなくなることも



 見えないけど消えないものを今そこに求め続けいつしか意味も忘れては立ち尽くす日々を

 あざやかな色で染め上げた道も溶かされてゆく夜明けの空に見えたような光の先へ



 照らされては過ぎる空もいつしか誤魔化していた

 目覚めて移す景色歩いて明日の自分へ














 
 ぼやけた視界に映りだす世界は昨日のそれと同じでつくため息はもう数え切れなくなる

 見慣れた街も時が流れてから見ることがあ
 るとしたのなら覆う雲も消えてなくなることが


 
 臆病な夜空の星では朝を見ることなく大き
 な光に隠れて黙り込むだけで

 また空が茜で染まって伸びる影も濁り明か
 りが消えた世界では輝けるだろ


 
 流されゆく風が残す静かな音に縋って

 夢の中描いた道も朝日に起こされ覚める

 
 こうしていつの日も迷って今日の日を信じら     
 れず

 一つ先のことでだって長い道のようで

 それでも朝が来たら全て抱えながら明日が     
 待つ道を進む  


 
 動き出したときは淡い光に包まれてゆく
 
 朝焼けの赤に混じる夜空から残された色も


 
 照らされては過ぎる空もいつしか誤魔化し 
 ていた

 目が覚めて映す景色歩いて明日の自分へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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morning gray (歌詞)

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閲覧数:151

投稿日:2017/08/16 08:18:03

文字数:737文字

カテゴリ:歌詞

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