貴方に出逢えた奇跡いつまでもずっと忘れない

色を映さぬ世界黒塗りの冷たい街に貴方はくれたの優しい言葉と彩りを
ぐちゃまぜの絡まった糸を一つずつ解くみたいにパズルのピースはまるみたいに私達は出逢えた広く大きな空の下笑顔を知ったんだ
私にはもったいないくらい幸せすぎた日々壊れるのが怖くて踏み出せないでいた
貴方が私にくれた勇気と愛を私に染めて貴方へ贈る
想いの花よ風に乗って心に飛んでいけ

貴方に出逢えた奇跡いつまでもずっと忘れないから
いつか私の記憶消えてしまったって上書き保存で進もう
新しい自分を知ってほしい未来の貴方と共にいたい
どうか傍に居させて

急速に変わる世界紅く染める夕日に貴方は告げたの「友達に戻ろうか」
羽ばたこうとしてた小鳥一つの希望は消えて再び闇に堕ちる私達が出逢えたひどく綺麗な宙がそう遠く感じたんだ
私が臆病すぎて踏み出せなかった一歩別れの日が怖くて一人泣いていた
貴方が私にくれた優しい涙は哀に濡れて虚空へ溶ける
思い出の記憶よ波に揺られ底に沈んでく

信じてきた愛の全て偽りなんかじゃないと思ってもいいの？待っていていいの？ねぇ、ねぇ…

貴方に出逢えた奇跡いつまでもずっと胸の中忘れない
貴方に出逢えた奇跡いつまでもずっと忘れられないから
いつか私の想い貴方と交差して上書き保存で進めたら
新しい自分を知ってほしい未来の景色を共にみたい
どうか記憶に居させて