時は宙に浮く夜に
一人の少女がぽつり
星の夢を噛みしめては
夜空と共に踊る

夢の世を舞っては走り
願いに手を伸ばしても
醒めぬ夢だと思う
また人形のように踊る

スピカの星に道を問う
青白い光が瞬き眩む
オルフェウスの琴の音を
聞いて思いをめぐらす

あの一等星には届かぬとも
本性のままに踊る踊る
この夜が明けないことすらも
忘れてしまうぐらい舞う

個性的な星になれなくとも
自分を探し夜空を踊る
たとえ分厚い雲があれど
星空の住人は眠らない

天の川を踊り渡る
瞳(め)の中見えるものは
暗闇をどこまでも
切り引き裂くスポットライト

星たちは皆光り出し
我先にと私に
星空の話を語る
時間さえ忘れるくらい  

ペガスス座の馬に尋ねる
その答えは返ってくることなく
流星群に流されては
孤独の暗闇(やみ)に落ちる

どれだけ泣いてももう戻れない
目標がわからなくなっても
それを求める努力しかない
だから今宵も踊る踊る

ひとりでは輝き切れないこと
知った時初めてわかったんだ
視界は晴れ心に響き渡る
『それでこそ真の星の神だ』

やっと見つけれた北斗七星
「見つけた」彼女の笑顔(えみ)がきらり
手にした先に昇りゆく朝日
『夢を手に歩め、プラネタリア。』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】星ノ夢ニ踊ル、プラネタリア/初音ミク・結月ゆかり

7.89(Sevan×SonoCa)作品。

オリジナル:http://www.nicovideo.jp/watch/sm31973405

オケ:http://piapro.jp/t/Dxbo
ミクのみ:http://piapro.jp/t/icuB
ゆかりのみ:http://piapro.jp/t/UBYc

歌詞:いまここ

閲覧数:325

投稿日:2017/09/22 21:38:55

文字数:580文字

カテゴリ:歌詞

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