[a]
見えないぼくに思いを馳せたの
無理だと分かっていながらも
届かない声を空に吐き出す
水面を撫でて彼方へと
[b]
悠久の銀河は 終わりを知らず 光る
全てを知る瞬きを見つけ
儚く思う この空
[s]
大切なものだけ見えない
けど きっと平気よ
触れられなくても
見えるものがあるから
惹かれるの
大切なものだけ見えない
だから 目を閉じる
夜空に流れた
2つの tear drop
[a]
見える私の姿 追い求め
急いで 空高く昇る
[b]
生まれた星は 夢を乗せ 回り続ける
何も知らず笑う私を見たとき
切なくなったよ
[s]
手を伸ばしても掴めない
ハガユイ この距離は
寒空なのにね
思い 流れて 心
暖かい
手を伸ばしても掴めない
今宵 夢の中で
限られた時間
ふたり dance party
[b]
今 心が触れた気がした 輝き放つ
鮮やかな色を散りばめた星屑
ふたり 寄り添う
[s]
見え隠れしていた心
全部 聞こえてたよ
雲間から照らす
明かり 見守るような
優しさで
見え隠れしていた心
今は澄みきっていて
満天の星は
慈愛を残していく
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君の神様になりたい
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そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
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悲しいから歌った。
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命に嫌われている
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それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
A
身体はこんなに重いのに
月並みなことしか 言えないな
からっぽになってくみたいに
見えない暗闇が 蝕んで
B
ふわふわしている
クラクラしている
足元 ホント 限界で
生きた 心地が しない...セカイ終末希望論
かぜよみるいと
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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