冬が来る 雪が降る
遠く山肌白くなる
立ち昇る 灰を撒く
そして君はどこにいる?
消えていく 消えていく
全てが過ぎ去ることを知る
目を閉じる 阻まれる

風が吹く 何を待つ
悲しみだけが響いてる
手を伸ばす 息を吐く
裸の心求めてる
愛してる 愛してる
赤い頬紅覚えてる
降り積もる 埋もれてく

君の冷たい肌に
触れたあの日の夜から
ここに在るもの ここに無いもの
分からないのだろう

時が経つ 解れだす
何も変わらず続いてる
咲き乱れ 舞い落ちる
それでもまだ生きていく
助け合い 傷つけ合い
互いの命が木霊する
春が来る 巡り行く

君をなくした後も
僕は一人じゃないから
過去の全てと 未来の全てと
共にあるのだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

曇りガラス

閲覧数:292

投稿日:2017/11/25 08:58:34

文字数:314文字

カテゴリ:歌詞

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