春を待つ季節に 見つけなくちゃいけない
青色の渡り鳥を 捜しに行くよヴィマナ


赤い空は落ちて 夜がまた近づいた
逆さまの砂時計は 置き去りのまま

季節と涙の中で 小指の糸が錆びてく
青い鳥が海を越えて 西へ西へいざなう
ひたすらに手を伸ばすんだ

願いは未来を変えるから 君に逢えたこと 幸福(しあわせ)のしるし
出逢いが別れを連れる それでも夢を抱いてヴィマナ


青い鳥は何処へ 朝はまた訪れて
何度目の無気力さを 悴む指に

まだ思い出にできない 残された日を指折り
赤い空が街を染めて 西へ西へ逃げてく
いつまでも目を離せない

オリオン浮かぶ夜の何処か 君に逢いたくて 捜す青い鳥
ホントは言葉にしたい 想いを託して飛べヴィマナ


空から空へと渡り 夢から夢へ運んで
青い鳥が時を越えて 西へ西へ飛ぶまま
ひたすらに信じる明日へ

願いは未来を変えるから 君に逢えたこと 幸福(しあわせ)のしるし
出逢いが別れを連れる そしてそのときを前に

粉雪みたいに舞い上がり 触れては溶け出す 強がりなこころで
最後に残した夢に 見つけた青い鳥がヴィマナ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

vimana

みーぞさんの曲宛てに
http://piapro.jp/t/ZmXW

ヴィマナは架空のずっごい飛行船の名前です

閲覧数:100

投稿日:2011/11/15 00:02:52

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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