(A)
「愛」という不明確なものを見るためには君と僕が必要らしい
当然のように繋がれた手のひらから伝わる体温が
溶けて交わって染み込んだ

(B)
同じ方向を向いて立っているのに
見ているものが違うと君は怒るけど
仕方ないんだ。だって僕は君以外
なにも目に映ってくれないんだから

(S)

君とブーケ色の人生を選んだ
色とりどりの顔が咲き誇るような
幸せを乗せた花束を
君のもとに送るんだ

(A)
「夢」という不明瞭なものにすがるために君と僕は出会ったらしい
必然のように絡まった小指から伸びる赤い糸は
まるで僕たちを選んだようで

(B)
同じ居場所に僕ら立っているのに
聞いているものが違うと君は怒るけど
仕方ないんだ。僕は君の声以外
聴くつもりなんてないんだから

(S)

君とブーケ色の人生を選んだ
色とりどりの顔が咲き誇るような
幸せを乗せた花束を
君のもとに送るんだ

(C)

せっかく言葉が使えるから
しっかり喧嘩もしよう
それでもまた「愛してる」って
伝えることができるように
今、ここでともに誓おうか

(S)

君とブーケ色の人生を選んだ
色とりどりの顔が咲き誇るような
幸せを乗せた花束を
君のもとに送るんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と僕と花束と

友達が結婚したので、そんな雰囲気で
雰囲気だけですが

閲覧数:53

投稿日:2016/01/18 12:28:43

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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