○○歌詞(漢字)パート表記あり○○


《 1A Lily 》       《 0:26 》
深い深い山奥の 誰も知らない隠し里
戦(いくさ)に負けた一族 国焼かれ
ここへ逃げてきた

《 1A ゆかり 》     《 0:45 》
一族は山を開き 井戸を掘り 畑 耕し
小さな村を作り
幾百の歳月(とし)が経ちました

《 1S Lily(ゆかり)》  《 0:59 》
“村から出てはいけないよ
 生きたいなら
 存在 知られたら 村に
 兵が攻めてくる”

《 1S ゆかり(Lily)》  《 1:11 》
隔離された山の中 私たち育った
大人は互いを監視し
逃げた者の目 潰した


《 2A ゆかり 》     《 1:35 》
9月に降った雪 家を覆う
湯で溶かし 出入りし
池の氷 割り 魚 素手で捕(と)る
食うには足りぬ

《 2A Lily 》       《 1:47 》
吹雪は 家をすり抜け
病人 年寄り よく死ぬ
狼に喰われた子は
“運がない”で済まされている

《 2S Lily(ゆかり)》  《 2:03 》
戦をしたのは 顔も知らぬご先祖
若い私たち いつまで ここにいればいいの?

《 2S ゆかり(Lily)》  《 2:14 》
監視がゆるむ雪の夜(よ)
私たち 村 出た
“外の世界へ繋がる”と
言い伝え 残る道へ


《 3A Lily 》       《 2:56 》
誰も近寄らぬ森の
北の奥にある洞穴(ほらあな)

《 3A Lily(ゆかり)》  《 3:02 》
先祖が命からがら 抜けてきた道を逆走だ

《 3S ゆかり 》     《 3:11 》
狼に喰われた あの子の髪の毛

《 3S Lily 》       《 3:17 》
御守り袋に入れて 連れて行く

《 3S Lily(ゆかり)》  《 3:23 》
入道雲が彩(いろど)る 青空に包まれ
一緒にボートで デカい魚 釣ろう

《 3S Lily & ゆかり 》  《 3:36 》
干し肉 どっさり背負って
皮袋にワイン
毛皮のテントにコンパス
ランプかかげ進め

洞穴 抜け
言い伝えの山 ふたつ越え
初めて 自分の人生
この手で掴める
進め

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】さらば 雪の隠し里

MEGKEN様の作詞募集中の曲へ、応募させていただきました。
o(^▽^)o
原曲はこちら⇨ http://piapro.jp/t/qvz6

ステレオで聴くと、めちゃくちゃ格好いいですよー!
皆さんもぜひステレオで!!



○○○○○○○○○○○○○
目次

ver.6 歌詞(漢字  *パート有)
ver.5 歌詞(ひらがな*パート有*音数有)
ver.4 歌詞(ひらがな*パート有)
ver.3 歌詞(漢字)
ver.2 歌詞(ひらがな)

ver.1 歌詞のコンセプト

○○○○○○○○○○○○○○



○MEGKEN様へ○

ver.2~6から
歌詞の打ち込みが一番楽なものを
お使い下さい。
(*'▽'*)

ver.5は
『()内は1音』などの音数表記が
ございます。

ver.1に、
“募集用のメロディーを聴いて感じたこと”を
書いてみました。
ご一読いただけると嬉しいです。
<(_ _)>



○このページを見てくださった
 あなたへ○

この歌詞から、どんな国を連想しましたか?

ちなみに、この曲を聴くために
ステレオを使わせてくれた友人は
「え? これ、舞台は昔の日本でしょ?」
と言ってました。
(*'ω'*)

『皮袋にワイン♪』へ対しては
「この歌詞にワインは、違和感あるよ。
焼酎を飲んでそう」
とも言われました。
まじか~(-ε-;)

作詞者としては、
架空の北欧の国というイメージです。
メロディーが洋風だと感じましたから。

最初はウォッカを持たせたのですが、
語呂の良さからワインに変更しました。
(*^^*)

あなたは、どんな国をイメージしましたか?
もし良かったら、コメント欄に
書いてくださると嬉しいです♪
(*'▽'*)

閲覧数:450

投稿日:2018/01/13 14:20:57

文字数:972文字

カテゴリ:歌詞

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