ジャケット

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Grace

Grace
(詞曲編:murasaky)

どこか星の見える夜を探して
歩く道のりを数えて
どこにもいない どこにもいない
神を信じてそっとねむって
優しい声に目を覚ましたら
絶望の彼方へと
心の中 浮かぶ言葉
口に出せずに過ぎた日々

濡れたクロスに囁くことだけ
答えを問い続けてた

貴方に祈りをささげて
幸せになれた気分で
それ以上でも以下でもない
温もりの中 生きてるけれど
言葉にできないくらいが
いちばん誰かに届くって
悲しい夜を捨てにきた
心の中に吹き抜ける風のGrace


暗い部屋のキャンドル鈍く光り
欠けた十字架を握り締め
震える手で 震える手で
ここにいること伝えたのに
この白い羽が楽園に
向かうなら私も乗せて
神の掌から 蹴落とされて
天国行きの馬車はこない

黄昏の雲 傾き始めた太陽の
下にいる私

あなたの「光あれ」の言葉
それだけ信じ生きてきた
苦しみをわかち合うこと
容易いなんて思わないけれど
孤独を愛してる人に
涙の理由はわからない
本当のあなたの姿は
ここにあるのに私にしかみえない


濡れたクロスに囁くことだけ
答えを問い続けてた

永遠を知りながらきっと
誰もが気付かないのだろう
それ以上でも以下でもない
温もりの中 生きてることを
それでもすがれるのならば
迷わずあなたを選ぶでしょう
ほら夜が更けてくる頃
窓を揺らして吹き抜ける風のGrace

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投稿日:2014/03/27 14:25:10

長さ:03:53

ファイルサイズ:5.4MB

カテゴリ:音楽

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