今日がまた過ぎて行く
始まりはいつも朝
遠い記憶は矛盾していて私を欺く
偽りが生み出すのは偽り
私が見ていたものはそこにはなくて
誰かが隠したものは存在しない
私の声は誰かに操られ存在の意義を問われ
私の耳を塞いだ
私には答えられない
いつもの朝は変わらなくて怯えてたのは
今日が変わらないからだった
さよなら私
また違う景色がみたいから

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過去からの暗示

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投稿日:2018/02/05 14:20:59

文字数:169文字

カテゴリ:その他

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