最初の五分姿勢正して
ノートをとり
残り50分机に落書き
全然続かない集中力

つまらない授業も残すところ
あと一つ
待ちに待った夏の到来に
渇いたビー玉潤いだす


(生い茂る夏草掻き分け
全力疾走つまづいてこけて
仰ぐ...)

突き抜ける空
瞬いて輝く夏光線
ほどけた靴ひも直して
心の炭酸湧き起こる
駆け抜ける雲
きみのもとへと続く
道にあふれるこの香りはまるで


最初の五分姿勢正して
問題を解き
残り50分外見て妄想
一向に続かない集中力

(昼はプールにかき氷
夜は浴衣で、花火をして)
教室の窓からのぞく
あの空にきみを見る

(遠のくアスファルトゆらぐ蜃気楼
だれる意識奮い起し目指す
その先に...)

澄み渡る空
目の前にきらめく海岸線
両腕の袖をまくって
心の炭酸あふれだす
吹き抜ける風
きみのもとへと続く
道にあふれるこの香りはまるで

突き抜ける空
瞬いて輝く夏光線
きみのまなざしに揺さぶられ
心のビー玉音鳴らす
駆け抜ける雲
きみのもとへと続く
道にあふれるこの気持ちはまるで
「ラムネ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ラムネ歌詞

閲覧数:84

投稿日:2012/05/09 23:17:04

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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