朝露に濡れてきらめく
淡い可愛いバラの花
手折りながら微笑んでた
笑顔の君想って

花を抱き目指したのは
風車の回る丘の上
美しい門の向こうで
君は笑っていた

芝生の上に布を広げて
花を飾ってお茶会をしよう

日の光に輝く金糸の髪と
真直ぐに見つめる碧の瞳
白い頬を仄かに染めて
笑う君が愛しかったよ


空から降る星の光
キラキラ光るこんぺいとう
小瓶に詰めリボン掛けて
君のもとへと行こう

月の光に照らされて
家を抜け出し丘を下る
ひそやかな夜の冒険
ドキドキが止まらない

驚く君はこんな夜にと
叱ったけれど笑ってくれた

月の光に溶けるような金糸の髪と
暖かく微笑む碧の瞳
白い手でそっと髪を撫でた
君の笑顔が愛しかったよ


朝と夜繰り返して
二人で過ごした幸せな日々
胸の奥でずっと暖かかった
一番大切な思い出たちよ


ねえあの日バイバイしたけど
絶対また会おうって そう約束したよね
だから今会いに行くよ

少し大人になった君の顔
驚く君の手に 花を差し出した
ほら 零れた綺麗な笑顔は
あの頃のままの 大好きな金色

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

星の花束

リンとレンで可愛い感じのものが書きたくて。
小さい頃に離れ離れになった二人が再会するようなイメージで書きました。

閲覧数:203

投稿日:2010/01/02 20:26:17

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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