遠くにみえたはずの道が
あと少しで別れ道になる
一緒に過ごして来た仲間とも
離れる時がやってきた

時間が来るまで夢中で駆けた
休み時間の校庭
怖く厳しかった先生の
授業は気付けば楽しくて

お別れなんてまったく考えず
ただ過ごしてきたんだ

時にぶつかり喧嘩をしたね
あの時なぜか素直になれなかった
あのあとの笑顔は幸せで
きっとまた何処かで逢おうの合図

いつでもみんなで大切なことを
ひとつひとつ学んで行ったね

そして

卒業なんて別れは次のためのステップ
「またここで逢おう」
さよならした


出来ないことがあって嘆いていた
先生はいつもいいことだと言うの
「出来ないことがあって、努力するから
今日も夢がひろがっていく」

出会いなんて気付かず そこで待っていた

いっぱいいっぱい涙流したね
あの涙は君との約束の印
あのあとの笑顔は幸せで
きっとまた何処かで逢おうの合図

いつでもみんなで大切なことを
ひとつひとつ学んで行ったね

そして

卒業なんて別れは次のためのステップ
「またここで逢おう」
さよならした


いつもみんなで笑って
ひとつひとつ思い出にしたね

そして

卒業なんて別れは次のためのステップ
「またここで必ず」
またね笑おう


ここで
またね さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢への別れ道

今年、小学校を卒業する時に書きました

実際に、友人や先生にインタビューをして、ひとつひとつじっくりかいていきました。

書いている時は、本当に涙が出そうになりました。
大好きな皆とお別れなんて、嫌でした。

引っ越す子、受験した学校に行く子、違う学校に行く子。全員同じでは、もちろんありません。

でも、また会うことは出来ます。

そんな事を、歌にしたかった。

私は、曲をつけることは出来ません。
といっても、出来る可能性もあります。

でも、つけられないので、現段階では、ここです。

先輩方が卒業する時までには、完成させたい、そう思っています。


「卒業なんて別れは次のためのステップ」

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投稿日:2014/08/09 09:34:34

文字数:548文字

カテゴリ:歌詞

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