気付けば 今日も朝が来て
どこへ向かって どこへ行く
分からないまま 選んだ
道にならって 進むんだ

大切なことは いつも
ふとした時には忘れて
昨日でさえも どっか遠い
昔のことになってるだろう

過ぎた時間を振り返る暇も
残されないような
慌ただしい日々のなかで

ありふれた歌を歌って
些細なことでいいよ
ただ笑って ねえ笑って
いられたら それでいいな

明日も その先もずっと
それだけは変わらずに
ただ笑って ねえ笑って
いられたなら それでいいな


流れる風景のなかで
どこへ向かって どこへ行く
分からないまま選んだ
後悔だって きっとあった

それでも今日も朝が来て
どこへ向かって どこへ行こう
分からないなりに きっと
楽しさだって 見い出だせるさ

憧れや 理想なんて無くても
進み出せる いっそ
何も持たなくていいから

小さな手と手ですくった
不甲斐なさの数だけ
不安だって 怖くたって
前を向いていたいなら

誰かの目と目 憚って
自分を殺す前に
何度だって 立ち上がって
1秒ずつ生きてかなきゃ


ありふれた歌を歌って
些細なことでいいよ
ただ笑って ねえ笑って
いられたら それでいいな

明日も その先もずっと
それだけは変わらずに
ただ笑って ねえ笑って
いられたなら それでいいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「ありふれた」の歌詞

閲覧数:99

投稿日:2015/07/18 07:52:47

文字数:563文字

カテゴリ:歌詞

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