ただ在るがままの気持ちだけで 好かれるとしたなら
私は今 独りじゃないはずなのに
夢の蕾はまだ 冷たくて白い息を描いてた
木漏れ日を待つ 切なさが頬を伝う

「ほら、いつもここにいる」と 君が笑うから
その裾を強くつかんだ 長い道のり はぐれぬよう

君となら刻めるよ 未来のリズムを
独りでは出来ないことも
大空さえも 越えて行けるはず
恐れることは 何もないから


想い続けても気持ちなんて伝わるはずもなく
言葉なんて 不確かさに頼るんだ
悪い夢みたいな さよならを受け入れたあの時から
私の中の時間は 止まったままで

誤解とか苦しみとか どうでもいいから
本当に大事なものを この手の中で抱き締めたい

君とだけ刻めるよ 未来のリズムは
代わりなど何処にもいない
海原さえも 突き抜けられそう
話したことに 嘘はないから


「今更だ、遅すぎる」と 君は言うけれど
メロディーはここにあるから この温もりを離さぬよう

君とだけ刻みたい 未来のリズムを
二人なら何でも出来る
こぼれた涙 虹を描くから
恐れることは 何もないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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未来(あす)のリズム

閲覧数:254

投稿日:2017/04/05 23:57:49

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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