ジャケット

瞳が虚ろになれば、見上げてた青い空は 
白い音をたてて流れてくる狂気
僕が手にしてるのは,
北のない古い地図と緑の砂時計
壊れた羅針盤

雲の隙間から、誰かが歌う
「あなたらしくあればいい」と
見えないフリをしていたはずが
腐りかけた夢の目隠しを
誰かにされたまま,両手を縛られる

やわらかな機械仕掛け
いつまでも続くゲーム
ふさぎこむ想いと認めたくないリアル
網膜に焼きついた君の手が揺れている
崩れかける僕をあざ笑うかのように

向こう側に開くドアに鍵はかけてないのに
意味を求めてさまよう僕は
いつまでも君に届かない
時計の砂はまだ流れ続けている

新しい黒い地図で目覚めてく僕の心 
刺すような君の目,どことなく悲しげ 
彼方よりやってきた旅人のつぶやきは 
まるで呪文のよう,訳もなくいらつく.

話し合うのは
互いに理解できないことを知るためさ
汚れたキャンバス
正義の筆で赤く染め上げたなら
憎しみの連鎖にまた取り込まれていく

00:00 / 06:35

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Lunatic

Lyrics & Music: Jan
Play & Programming: Jan
Voice: Luca (Vocaloid)

-------------------------------------
昔のプログレ風の曲です。

閲覧数:173

投稿日:2015/02/03 02:00:17

長さ:06:35

ファイルサイズ:9.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 歌詞・カードジャケット作品1

クリップボードにコピーしました