都会の波　夢の芽　雑居ビルの谷間
誤解の種　蒔く人　理想主義の奴隷

咲いた　裂いた　履歴で努力は報われず
叶うものと思えば踏まれ　やがて散って

静かな夜が恋しく　空虚な光に飲まれ
世界を埋めた幻想は小さな縮図に消えゆく
答えは一つじゃないけれど求められるものは一つで
彼らが目指した自由は与えられないまま

手を伸ばしても届かない壁には　勿論　登る者がいるはずなく
病弱な希望　愚かに掲げた　勇者は気まぐれ Hello―See you
手を叩きましょう特に意味もなく　場違いなリズム奏で歌いましょう
望んじゃいないよこんな世の中は　街の片隅で Heigh-ho

すぐにわかる　君もわかる　どれもすべて意味がないと
何も出来ず膝を抱え　人の群れに溶け込む

加速気味なモラルの行き着く先は何処へと
憐れ、惑い、喧騒　怒号　罵倒　カルテット

持て余した欲望は単なる勝者の証
自らを破滅させると知る人は恐れ戦く
縛りつけられた自由で都合の悪さを度外視
最果てに浮かぶ魔物は「ヒト」という名の　業

愛し愛されて　憎み憎まれて　与え与えられ　妬み妬まれて
それでも彼らは愚かに掲げる　虚弱な未来にラブコール
手を離しましょう　逆さまに堕ちる小さな身体に翼を授けて
望んじゃいないよこんな世の中は「遅れてゴメンね」ヒーロー登場

すぐにわかる　君も悟る　どうせすべて意味がないと
何も出来ず　何も言えず　消える運命と

本当？と疑う勇気さえ失くした
芽を出す夢の種　もう一度　咲くまで

愛し愛されて　憎み憎まれて　与え与えられ　妬み妬まれて
それでもぼくらは少しは信じる　病弱な希望　掲げて
手を叩きましょう　笑い合いましょう　場違いなほどに叫び続けましょう
望んでいたいよ　自由な生き方　街の片隅で Heigh-ho

ライセンス

迷諦モラリスト

村崎ぶどう

玄米茶さん宛

とりあえず、長い歌詞を書くことの大変さを改めて思い知らされました（笑）
自分で見ていて内容が上手く統一出来ているか心配＾＾；

heigh-ho には二つのニュアンスがあるようで、それをちょっと当てはめてみたり。
・・・というか、「ハイホー」って●ィズニーの七人の小人たちのあの歌しか思いつかないｗｗ
なんだかんだ結構難しかったです

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