息苦しいヨノナカに そっと人工呼吸器を
ツナイデ 年よりは素知らぬ顔
こんこんと地面をノックする うぅ
生まれたばかりの 僕たちは
責任詰めた鞄背負わされ 勾配約38度の
コクドウを今日も行く

あぁ、杖を貸してくれよと 叫べど
偉いさんの耳にゃあとどかず
ゆとり持って育てたお国が
見ざる 聞かざる 非難する

あぁ どうしたって どうしようもないや
居場所欲しいだけなのに ねぇ
あぁ どうしたって どうしようもないや
腐海を今日もゆく 命尽きるまで

息苦しい世の中に そっと毒入りのスープを
注いで 殺人鬼は知らん顔
社会的地位を 居場所を奪う
老いてけぼりの人たちは
ガバメントよりどうも口達者
勾配関係無しの車で
コクドウを今日も行く

あぁ 知恵が学がないわ どうしよ
ゆとり ゆらゆら ずっと宙ぶらりん
次の時代を担う僕たちが
見ざる 聞かざる 言わぬ猿?

あぁ どうしたって どうしようもないや
居場所欲しいだけなのに ねぇ
あぁ どうしたって どうしようもないや
腐海を今日もゆく 命尽きるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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イレイザー

腐った視点で現代を見るとこうなります。
な、うた。

閲覧数:125

投稿日:2016/09/30 07:58:00

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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