a1 灰色の街に降る 冷たい雨
  黒色に染めてゆく アスファルトを

b  反射する 映し出す

a´  真実は語らない モノローグは
  幻想 空想 魅せ 嘘をついた
  口 耳 目を侵した 魔物のよう
  暗い路地に潜んで 灯りを消す

s  時計の針が何回回ろうとも
  僕の時間は永遠を刻んでく
  この世界は美しさで満たされて 
  やがて僕らを過去にしてしまうんだ


a2 鏡のなかに映る あなたはもう
  ただ笑うことですら できなくなった
  腕 足 手のひらさえ 軋む音が
  心をとらえてゆく 瞬く間に


s2 時計の針が何度夜を明けても
  僕の部屋には光はこない それじゃ
  夢を見ようか 昔のこと 昨日を
  歌を歌おう 明日のこと 未来を

s3 時計の針はいつか止まってしまうけど
  僕の心臓(こころ)は永遠を生きてゆく
  この世界は美しさで満たされて
  やがて僕らを過去にしてしまうんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ローテク メトロポリス

透Pさんの歌詞応募作品に応募しました。
http://piapro.jp/t/rMIc

選考落ちした作品です、楽曲募集しています。
公害病をテーマに書かせていただきました。
またご希望でしたら字数調整や平仮名verも提示いたします。

閲覧数:222

投稿日:2017/01/14 16:19:45

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました