繰り返すだけで心は壊れていく
全てを受け入れ　てくれる人はいない
過ぎてく時間の波が　僕を責める
「どうして？　どうしてなの？」と

過去の傷がいつも　弱気にさせる
望みの数だけ　身動き取れない
道行く人が皆、蔑む目でさ
もう、耐えられないから

モノクロの世界の中　叫び続けてる
声にならない声で　光　求め　手を伸ばす
いつかこんな僕でも　色づいた景色の中
大切な誰かと　心　繋ぎ　笑えるかな

気がつけばもう心が諦めてた
全てを受け入れ　るなんてできやしない
逃げてく自分の影が　首を絞める
「どうして？　どうしてなの？」と

白と黒でできた　僕の視界を
変えるためにはさ　何が必要か
道行く人は誰も　教えてくれない
ただ、空を見上げている

溢れそうな雫　堪え続けてる
苦しくて苦しくて　闇の　中で　消えそうで
何が正しいのかは　僕にはわからないよ
差し出された鏡　僕は　見つめ　気付いたよ
ああ……ああ、僕自身なのか

手に入れたいものを　手に入れるために
目に映るものすべて　胸に　刻み　突き進め
昨日までの自分を　何か一つでもいい
後悔を残さず　超えて　変えて　脱ぎ捨てよ

モノクロの世界の中　叫び続けてる
声にならない声で　光　求め　手を伸ばす
いつかこんな僕でも　色づいた景色の中
大切な誰かと　心　繋ぎ　笑えるかな