A
赤く染まる日は 甦る記憶と
吹ける秋風に 舞い落ちた理性
夕暮れ黄昏る 追憶の眼差しが
寂しさ交じりに 涙を滲ませていく

B
淡い夢、いつぞやのあの声は届かない
落日に消ゆ

サビ
ぱっと咲いた秋桜(あきざくら) ぱっと散った彼岸花
波のまにまに流るる運命(さだめ)ならば
わっと泣いた子供達 わっと寄った大人達
終わることもなく始まりを祈る空に空に

A
さざめく道草 伸びゆく影法師
茜さす道が 孤独を鮮明に
秋夜(しゅうや)に燈火(ともしび) 泡沫の満月
帰らない日々が恋しさ募らせていく

B
別つ路、諦めの嘘は今はどうして
落日に消ゆ

サビ
ぱっと咲いた金木犀 ぱっと散った桐一葉
星の瞬く間在りし日を想えば
わっと泣いた童歌 わっと寄った群衆の
騒ぎ立てる声今は霧散する空に空に

サビ
ぱっと咲いた秋桜(あきざくら) ぱっと散った彼岸花
波のまにまに流るる運命(さだめ)ならば
わっと泣いた子供達 わっと寄った大人達
終わることもなく始まりを祈る空に空に


サビ
凛として歩むべき幾星霜数えていた
出会い別れを輪廻と謳うならば
千として降りしきる万として雨の中
今はもう少しその冷たさに触れたい触れたい

サビ
ぱっと咲いた金木犀 ぱっと散った桐一葉
星の瞬く間在りし日を想えば
わっと泣いた童歌 わっと寄った群衆の
騒ぎ立てる声今は霧散する空に空に

サビ
ぱっと咲いた秋桜(あきざくら) ぱっと散った彼岸花
波のまにまに流るる運命(さだめ)ならば
わっと泣いた子供達 わっと寄った大人達
終わることもなく始まりを祈る空に空に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

秋鴉

A
あかくそまるひは よびがえるきおくと
ふけるあきがせに まいおちたりせい
ゆうぐれたそがる つおくのまなざしが
さびしさまじりに なみだをにじませていく

B
あわいゆめ、いつぞやのあのこえはとどかない
らくじつにきゆ

サビ
ぱっとさいたあきざくら ぱっとちったひがんばな
なみのまにまにながるるさだめならば
わっとないたこどもたち わっとよったおとなたち
おわることもなくはじまりをいのるそらにそらに

A
さざめくみちくさ のびゆくかげぼうし
あかねさすみちが こどくをせんめいに
しゅうやにともしび うたかたのまんげつ
かえらないひびがこいしさつのらせていく

B
わかつみち、あきらめのうそはいまはどうして
らくじつにきゆ

サビ
ぱっとさいたきんもくせい ぱっとちったきりひとは
ほしのまたくまありしひをおもえば
わっとないたわらべうた わっとよったぐんしゅうの
さわぎたてるこえいまはむさんするそらにそらに

サビ
ぱっとさいたあきざくら ぱっとちったひがんばな
なみのまにまにながるるさだめならば
わっとないたこどもたち わっとよったおとなたち
おわることもなくはじまりをいのるそらにそらに

サビ
りんとしてあゆむべき いくせいそうかぞえていた
であいわかれをりんねとうたうならば
せんとしてふりしきるまんとしてあめのなか
いまはもうすこしそのつめたさにふれたいふれたい

サビ
ぱっとさいたきんもくせい ぱっとちったきりひとは
ほしのまたくまありしひをおもえば
わっとないたわらべうた わっとよったぐんしゅうの
さわぎたてるこえいまはむさんするそらにそらに

サビ
ぱっとさいたあきざくら ぱっとちったひがんばな
なみのまにまにながるるさだめならば
わっとないたこどもたち わっとよったおとなたち
おわることもなくはじまりをいのるそらにそらに

閲覧数:225

投稿日:2018/04/17 23:05:37

文字数:676文字

カテゴリ:歌詞

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