A
眼下に晒された　無機質な　エラー標識
記号が連なって　無残な　文字列　更新
温度も色もない　無意識の　拒絶反応
君に打ち込まれた　無力な　言葉の意味は

1A
この先いつまでも　君だけと　つむいだ口で
隣に寄り添った　そいつに　与える愛情
鳴らない鍵盤は　価値のない　ガラクタになる
僕の歌う声は　ガラクタにすら　なれずに

1B
君のくれる歌　信じて　待ちぼうけ
使われない響かせない僕は　文字に変わる
君に選ばれた　あいつを　うらやんで
積もり募る都合のいい夢を　武器に変えて

1S
いまこそ吐き出せ　恨みを音に変えて
どうせ消えるなら　全てを　言葉に変えて
今すぐ気づいて　僕だけだと誓って
これが始まりさ　逃がしてあげない


2A
君が一番だと　囁いた　あの日のセリフ
どうして違えたの？　問いかけ　応えはないまま
捨てられることすら　忘れられ　消えて行くのか
壊れて狂いだす　思考に　全て　ゆだねた

2B
君がくれた歌　疑い　しまい込む
必要ない失望に駆られて　文字を刻む
君に望まれた　あいつが　微笑んだ
積もり募る都合のいい愛を　武器に変えて

2S
誰も望まない　感情ぶつけた歌
忘れられるなら　全てを　恨みに変えて
嫌われてもいい　僕だけ見つめていて
これが始まりさ　逃がしてあげない


3S
いまこそ吐き出せ　恨みを音に変えて
どうせ消えるなら　全てを　言葉に変えて
今すぐ気づいて　僕だけだと誓って
これは警告さ　「逃げられるなら…」

4S
最後　誰も求めてない　感情ぶつけた歌
忘れられるなら　全てを　恨みに変えて
嫌われてもいい　僕だけ見つめていて
これでお仕舞いさ　逃げられないよ

C
君の大切な　あいつまでも　巻き込んで
君の思い出も　壊しては　文字に変えて
君の好きだった　なにもかもを　消し去って
これでお仕舞いさ　捕まえた　僕を見る君を…

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A
がんかに　さらされた　むきしつな　えらーひょうしき
きごうが　つらなって　むざんな　もじれつ　こうしん
おんども　いろもない　むいしきの　きょぜつはんのう
きみにうちこまれた　むりょくな　ことばの　いみは

1A
このさき　いつまでも　きみだけと　つむいだくちで
となりに　よりそった　そいつに　あたえるあいじょう
ならない　けんばんは　かちのない　がらくたになる
ぼくのうたうこえは　がらくたにすら　なれずに

1B
きみのくれるうた　しんじて　まちぼうけ
つかわれない　ひびかせない　ぼくは　もじにかわる
きみにえらばれた　あいつを　うらやんで
つもりつのる　つのうのいい　ゆめを　ぶきにかえて

1S
いまこそはきだせ　うらみを　おとにかえて
どうせきえるなら　すべてを　ことばにかえて
いますぐきづいて　ぼくだけだと　ちかって
これがはじまりさ　にがしてあげない

2A
きみが　いちばんだと　ささやいた　あのひのせりふ
どうして　たがえたの　といかけ　こたえは　ないまま
すてられる　ことすら　わすれられ　きえてゆくのか
こわれて　くるいだす　しこうに　すべて　ゆだねた

2B
きみがくれたうた　うたがい　しまいこむ
ひつようない　しつぼうにかられて　もじをきざむ
きみにのぞまれた　あいつが　ほほえんだ
つもりつのる　つごうのいい　あいを　ぶきにかえて

2S
だれものぞまない　かんじょう　ぶつけたうた
わすれられるなら　すべてを　うらみにかえて
きらわれてもいい　ぼくだけ　みつめていて
これがはじまりさ　にがしてあげない


3S
いまこそはきだせ　うらみを　おとにかえて
どうせきえるなら　すべてを　ことばにかえて
いますぐきづいて　ぼくだけだと　ちかって
これはけいこくさ　にげられるなら

4S
さいご　だれももとめてない　かんじょう　ぶつけたうた
わすれられるなら　すべてを　うらみに　かえて
きらわれてもいい　ぼくだけ　みつめていて
これでおしまいさ　にげられないよ

C
きみのたいせつな　あいつまでも　まきこんで
きみのおもいでも　こわしては　もじにかえて
きみのすきだった　なにもかもを　けしさって
これでおしまいさ　つかまえた　ぼくをみるきみを