白い息のぼる先に 目に痛いクリスマスツリー
冬の仙台駅には 雪を嫌う人ばかり
澄まし顔のアーケード こんなに短かったっけなぁ
ゲーセンもディズストも なんか今日はツマンナイ

女子大いったトモダチ 髪が明るくなってた
一人っきりのアタシは まだオシャレも覚えてない

行く当てもなく歩いてる 午後8時の国分町
ヤニ臭いスーツの黒 うざったいキャッチの群れ
ちょっと引っかかってみたくて そっとメガネを外した
誰かアタシを月まで連れてってくれないかなぁ


ママからのメールの数 3通になったあたりで
スマホの電源切ってた 終電逃したかった
そういやキタセンの方で 誰か事故ったらしいけど
なんだか今日はアタシも 空を飛べる気がするな

ページェント行く前に 別れた元カレからの
LINEに返事してない だけどまぁ、いっか

フラフラ軽い足取り 深夜過ぎの国分町
酔っ払いのリーマンの隙間通り抜けていく
ちょっと引っかかってみても きっと何も変わらない
誰かアタシを月まで連れてってくれないかなぁ


白い息のぼる先に 目が覚めるクリスマスツリー
冬の仙台駅には 始発で帰る人たち
はじめての朝帰りも たいしたことなかったなぁ
なんかちょっと悔しいや なんかちょっと悔しいや

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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S

なんかちょっとだるい詩です。

私なりにクリスマスっぽいものを書こうと思ったらこうなりました。
あえて文字数そこまで気にしないで書いてみました。
街は私の地元なだけです。

閲覧数:126

投稿日:2015/12/06 19:52:55

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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