夜の風が冷たくボクを覚ます
目を開けば無数の星とキミ
瞬く星たち
キミは一際輝いていた

気付いた時には遅かった
夜の闇に溶け込んだボク
綺麗な微笑み
皆がキミを見つめてた

広がる想い密か流した

「ボクは海 キミは月。」
どんなに憧れても
この想いキミに届くことはない
身体は重く冷え沈んでいく気がした


手に届かないものほど美しい
よく耳にする言葉だけれど
そうじゃないんだ
美しいから手が届かない

静かに波が立つ音がした

「ボクは海 キミは月。」
どんなに望んでも
この手がキミに届くことはない
せめてボクの心にその姿映すだけ


見つめ続けるのにも疲れ
ボクはそっと目を閉じる
寄せては返すボクの想いなど
きっとキミは知らないのだろう

「ボクは海 キミは月。」
どんなに望んでも
この手がキミに届くことはない
せめてボクの心にその姿映すだけ

「ボクは海 キミは月。」
どんなに憧れても
この想いキミに届くことはない
身体は重く冷え沈んでいく気がした



ボクは海 キミは月…
ボクは海 キミは月…

せめて夢の中だけでもキミとの幸せを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

作曲者様「ボクは海 キミは月。」募集

「決して交わることのないキミを好きになった。
ボクはキミに見合う様な人じゃないから。だからせめて、輝いているキミを遠くから眺めていたい。」

叶うことの無い恋をしたボクの気持ちは海になった。
そう、キミは月だったんだ。

閲覧数:182

投稿日:2014/10/19 15:14:09

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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