S(歌いだし)
今、少年少女夢を捨てる
余計な重荷など要らない
本当の自分を探すため
未知なる世界へ踏み込むのさ
A1
パパとママの期待に応え続ける。
何も疑問に思うことなど無かった
だけど気がついたんだ
「こんな日常、繰り返していく先で幸せなのか?」
B1
ひとつの雫が波紋を生んだら
自分の姿がぼやけたのさ
S1
今、少年少女夢を捨てる
自分ものではないと知って
いつからか忘れていた
自分の意志で世界を見て
少年少女「分からないよ!」
何がしたいのかそれさえも
大人たちは急かすだけ急かして
「君が決めたことだろう?」
A2
自分で見つけた将来の夢
パパとママは呆れてため息ついた
周りの大人たちも「よく考えなさい。」
もう、どうすればいいのか
「誰か教えて。」
B2
ひとつの雫が流れて初めて
曇った視界がきれいに晴れていく
C
どうして、誰もこの夢を認めてくれないの
あゝ、それでも捨てるなんて出来やしないからさ
覚悟決めて
S2
今、少年少女夢を見てる
余計な重荷など要らない
本当の自分の思うまま
未知なる世界へ踏み込んで
少年少女、現実を知る。
世の中そんなに甘くない
それでも追い続けたい
まだまだまだまだ夢見たいよ
S3
少年少女「諦めない。」
本当の自分は此処にあって
何も疑わずに、ただ過ごした日々には戻らない。
少年少女、夢を捨てて
本当の夢へと走り出す
分からないことだらけの
未知なる世界でもがいて、今は
少年少女、夢を見てる
「これが自分の夢なんだ。」と
本当の自分の思うまま
進む先では幸せなんだ!
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