絡んだ イヤホンは すぐ諦め
無音の中 街を歩くうち
普段じゃ 気にも留めないような 風景
子供のころの僕を見たんだ
騒いだ 道路が 少し不快で
まわり道ばかり 選ぶうち
湿った歩道橋 何もない公園
自然と同じ道を来ていた
むかしむかし 僕が君に告げた
少しばかり重い思いは
弱く君のもとに無事にたどり着けぬまま
ポツリポツリ 君が話す 言葉
意味を持つその 前に僕は
手を振ってしまった
あれから どんな風にしていますか?
線路の隣を歩く途中
今もたまに思い出すんだ
黙って 歩いて 下向いたまま
曲がり道が 行く手を隠して
かわるがわる 流れる家
どこかでいつか 似たような光景
ここでない事は確かだが
じわりじわり 深く沈む
青とオレンジの間で僕ら
いつも通り 隣同士 ふたり 歩くけど
ぽつり ぽつり 灯が付く街に
君が消えてく前に 僕は
俯いてしまった
とっくに答えはあるんだ 出ているんだ
ふとした瞬間に想う道中
今もたまに思い返すんだ
止まって 突っ立って 歩くんだまた
本当の気持ちは わかんないんだ
今でも答え探す胸中
今じゃどうしたってわからないんだ
悩んで 迷って 振り向いたりして
この頃 無くしかけてるんだ
頭の隅で響く呼吸
でも いつになったって思い出すんだ
黙って 歩いて 前向いたまま
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
いじけちゃってんだって僕はまた
其は鳴らす音の違いと
辿れないような足跡
ぐしゃっといこうぜメイビー
いい意味でも悪い意味でも
僕はお前とは違うんだ
地平は同じだからこそ お前を見ていられる
きっと離れられないから お前も僕を見ている
だからそう一歩だけ 一歩だけでいいんだろう
新しいステージへ...同じ穴のムジカ
あふれいど
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
ぽつり こぼれた 言の葉
ことり おちてく ひと言
さらり ながした あの声
ひかる あのひの 思い出
そっと うつした 景色は
じわり にじんだ 朝の陽
いつか えがいた 未来は
きみと みあげた 青空
じっと みつめた 明日の
ふわり うかんだ 寂しさ...そらいろリフレイン
Recolor
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
自信なくていつも逃げていた私
一人で閉じこもり世界睨み怯えていた
でもいつか夢を見て君に打ち明けた時言われた
あの日の言葉が頭をよぎるよ「応援するよ」
言葉が消えても記憶残るから支えになる
私を見ている誰かがいること教えてくれる
声が嗄れて何も歌えない私
未来は真っ暗で希望ないと思っていた
でも歌う...きっかけ 歌詞
Ya-Yoi
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想