拙い言葉を吐き出してます。 ブランクがあるので、作詞はリハビリから。 歌詞にもならない言葉の投稿が多くなると思いますが、 見てくださるだけで感謝、感謝です。 私の言葉を見て、一緒にひとつの音を作ってくださる方、 コラボや依頼、共同作詞なども待ってます。 こんな広い世界では埋もれてしまう様な拙い言葉で良いという方、 いつでもお話し持ちかけてください。 待ってます。 icon:flor thank you. ((深くて狭いトラウマの海に溺れて、僕はただ瞳を閉じるだけ))
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A1: 遠くから聞こえる 祇園囃を聴きながら
想い出が静かに 瞼の裏によみがえる
B1: 千日紅ひとつ手折りて
想いと共に 夜光虫にたくしましょう
S1: 空中楼閣の 朱塗り華盤に
笹の葉入れ祀り 霹靂神に雨乞いを ...愛逢月
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A: 声も視線も届くのに
視界が霞んでぐるぐるり
それでも視力は1.5
あれれ 揺らいで おかしいですよね?
B: 昨日と違う言葉も態度も
意味のない笑顔で彩って
瞳が廻って ぐにゃりと歪んで
約束破りは 針千本
S: ...独脚鬼
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泣くな、なくな、泣いちゃだめだよ。
何年も使い古した言葉で慰める。
乾ききった頬を撫でて、心の中で雨宿り。
新しい言葉が欲しいけど、要らなくて。
怖くて、怖くなくて怖くて。
そんな矛盾としか共存出来ない僕は
頭の中がいつもぐるぐると廻っていて
本当の自分が隠されて見えないんだ。
...non title.
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僕の居場所は此処しかないのに、
君はいつも侵そうとするんだ。
居場所も何もなくなれば、僕は呼吸ができないのに。
化けて出てみようか。そうしてみようか。
そうしたら、0からのスタート。
non title.
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目の前が揺れる時には、上を向いて歌うんだ。
詠って謳って唄って。君を歌う。
頬に流れるは初めて逢った時の雨なのか、それとも。
地上ではもうだめだけど、
蒼空では君も瞬けるよね。
嬉しさと切なさと哀しさと愛しさを。
いつもいつも、蒼空で瞬いてる君を唄うよ。...non title.
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上を向いては泣いて
下を向いては笑って
本音が苦手な僕には
お伽噺がちょうどいいぐらいだ
non title.
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どろどろに溶けて融けて捩れた心は
冷めて褪めて粉々な欠片になって
君の手からゴミ箱に捨てられていくんだね。
君と僕、0の境界線
non title.
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見上げてみれば、
赤と黄色と紫に染まった広大なキャンバス。
顔を隠して不可侵領域に向かうけれど
壊れたサンダルじゃあ するりと落ちてしまいそうで
手を伸ばせそうにもないね。
non title.
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散りばめられた赤と、ひとつ欠けた満天の月。
数億年後の僕達と共存するには
広くて高くて手の届きそうな 一瞬の永遠が必要で。
non title.
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オニキスがぐにゃりと歪んで落ちてしまったから
瞳に映った鮮明すぎる三原色は
黒が滲んで紛れて擬態して。
もがいて叫んで嘆いても出口なんかありゃしないんだ。
(結局は手遅れ) (痛いほどの青空が見たかった)
non title.