光風霽月

太陽覗く　陽射し暖かく 穏やかな朝は君と二人で 「今日はどこ行こう？」 家で過ごすのは？ 今はゆったりと君の事知りたいな 嬉しい時、楽しい時、微風包む時 僕も隣で笑おう　いつだって君の側で もし陽射しが強かったら　君の為に僕は 涼しい影を作ろう　君は笑顔が似合うから 黒い雲が　広い空隠す 少し悲しそうな君が呟く 「なんか寂しいな。。。」 僕がいるじゃない 今はゆっくりと君の話聞かせて 不安な時、寂しい時、雨が止まない時 僕が寄り添ってあげる　無理はせず、頼ってよ もし雷が落ちるなら　君に代わり僕が どんな痛みにも耐えよう　君の雨、晴らせるなら 空はやがて泣き止んで 雲は白く、快晴に 君もやがて泣き止めば 雲の隙間から覗くのは、、、 秋には枯葉舞い散って　冬は雪に埋もれ 春に桜ヒラヒラと　夏は花火に紛れ 四季折々過ごす君は　いつも晴れた笑顔 いつだって君に誓おう　僕は君だけの虹さ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー たい(よう)のぞく　ひざしあたたかく おだやかなあさわきみとふたりで (きょ)おわどこいこお いえですごすのわ いまわゆ(うっ)たりときみのことしりたいな うれしいときたのしいとき　そよかぜつつむとき ぼくもとなりでわらおお　いつ(だっ)てきみのそばで もしひざしがつよか (あっ)たら　きみのためにぼくわ すずしいかげをつくろう　きみわえがおがに(あう)から くろいくもが　ひろいそらかくす すこしかなし(そう)なきみがつぶやく なんかさみしいな ぼくがいる(じゃ)ない いまわゆ(うっ)くりときみのはなしきかせて ふあんなときさみしいとき　あめがやまないとき ぼくがよりそってあげる　むりわせずたよ(おっ)てよ もしかみなりがおちるなら　きみにかわりぼくが どんないたみにもたえ(よう)　きみのあめはらせるなら そらわやがて　なきやんで くもわしろくかいせいに きみもやがて　なきやめば くものすきまから　のぞくのわ あきにわかれはまいちって　ふゆわゆきにうもれ はるにさくらひらひらと　なつわはなびにまぎれ しきおりおりすごすきみわ　いつもはれたえがお いつ(だっ)てきみにちかおお　ぼくわきみだけのにじさ