タグ「ネガティブ」のついた投稿作品一覧(7)
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何がつらいってわけじゃない
なんだかんだ無事に生きてる
屋上の夕焼けは変わらない
飽きるのにも飽きただけ
ちゃんと息ができる生きている
ほんとはそれだけでいいはず
ミニチュアのような街々で
それでも人は息をしている
飛べない僕はただ見ている
あそこへ行きたいと願ってる...いきぐるしい
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倫理の単位を落とした人間
半端に真面目なのが厄介
真面目だから悪いことできない
半端に悪いことならやれる
罪悪感に一人呻いて
動けなくなるのもう何度目?
最低最低最の低なら
それより底はないってこと
最低最低最の低なら
最の低から空を見てよ...SAI NO ××
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「自分は自分、だから気にしない」 そういられたらどれだけ楽か
違ってるのはとても不安 仲間外れは怖いから
「みんな仲良く」 先生は言う
そんなの無理に決まってるのに
自分らしくいられない いらいらいらいらいらついて
いらつく自分にいらついて どうにもならない無限ループ
どうしようもない身体か...自意識ライオット
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人の役に立ちたいと言ってた
みんなの中心だったあいつは
いつの間にかステージに立って キラキラ眩しい光浴びて
眩しくって仕方ないな やっぱりあいつはすごいな
何かになりたいと言ってた僕は
みんなの輪に入れなかった僕は
光を浴びるなんてもちろんない
名前なんてない 顔もない
飼育員になりたいと言ってた...Pray for
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浴衣の男女が並んでいる
仲睦まじく寄り添っている
僕はそれを一人でみている
電車にゃ他にも人が乗ってる
なのにどうしようもなく一人だった
親子が手を繋いで歩いている
女の子が嬉しそうにりんご飴かじって お父さんが笑っている
僕はそれを一人でみている
夏祭りの人混みの中
どうしようもなく僕は一人だった...夏祭り
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怒りませんよ安心して
僕には関係ないことだから
僕には何も変えられないから
そうして大人ぶってきた
言いたいことを飲み込んできた
そうすれば大人になれると思っていた
怒らないから安心して
全部僕が悪いから
全部僕のせいだから
そう思えば楽だった...怒り
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何もないんだと言ってみた
色のない手のひらを見つめて
何もないんだと言ってみた
俯きつま先を眺めて
どうしたいのかわからなくなった
やりたいことはあったはずだけど
いつからかやめた夢を語ること
だって夢は夢だから
どうせかないやしないのだと、僕はそっち側じゃないんだと
ペンを握りし...僕のための歌