アレクさん

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  • tomoca25♪

イチオシ作品

私のはとこが部屋に居座る 第1話~無名話~

あれは私が厨三くらいの時の話だ 夏休みも終わり、また億劫な学校生活が始まったころにこの事件は起きた 部活も引退した私は受験に備えるわけでもなく、ただ日々をダラダラと過ごしていた 帰るのだって日が沈む前に帰れる 今日も帰ったらネトゲでもやるおっおっお(^ω^ )などと帰り道に思っていた 家に着くと妙に家の中が静かだった (母さん出かけてるのか…)とそれ以外の可能性を考慮せずに自分の部屋に向かった(まぁその通りなわけなのだが) 部屋に着くと即座にPCを立ち上げる この頃の私がPCでやることと言ったらネトゲか某大型掲示板への書き込みくらいだった 因みにこの頃はまだまだ2chに染まっていなかった。ピュアな心でスレッドだって読んでいた (この頃でオタっていたのはガンダムに関することくらいなものだ) その時だった ♪~♪♬~♪~ と外から「天国と地獄」が流れてきた 勿論だれかが演奏しているとかそういうわけではない 家の電話の着信が「天国と地獄」なのだ ちょっとこれからを邪魔されたことに苛立ちながらも電話に出る 「はいもしもし、○○です(苗字は安部にでもしておくことにする)」 『あ、もしもしあーちゃん?(親戚は大概こう呼ぶので)おばーちゃんよ仙台の』 おっと?これは思わぬ人からの電話である 一体どうしたのだろう?と思っていたが気にしなかった 『…お母さんいる?』 「いや、今は買い物にいってるみたい。そんなにかからずに帰ってくると思うけど急用?」 『そう、ね…急用って言えば急用だけど今の時間じゃあ無理な話だったね』 急用なのに急がないというのに些か疑問を持ちながらも話を続ける 「伝言なら伝えるけど…」 『…そう?それじゃあ後でもう一回電話するけど伝えといてもらえるかしら』 「うん、わかった」 後でもう一回ということはそれなりに重要なのだろうと思ってメモ帳を開く 『……明久(仮名)と吉美さん(仮名)が逝去されたの…』 「……え?」 『ごめんなさい、ちょっとまた泣いちゃいそうだから切るわね、それじゃあねあーちゃん』 プツッ、ツーツーツー 茫然としてしまった 10秒くらいしてやっと脳が活動を再開した おkおkまずは情報整理だ 私はPCの前に座った まずは皆にもわかるように説明しよう 明久(仮名)とは私の伯父で父のお兄さんである 吉美さん(仮名)とは明久伯父さんの嫁さんで私の伯母にあたる人物だ 伯父さんと伯母さんには一人娘がいる 名をみずほと言う 二人の死因は正確にはわからないが 明久伯父さんは心臓病を患っていたのでその影響と推測 吉美伯母さんについてはそれによるショック死が一番現実的だろうか さて、何故私がこんなにも冷静なのかと言うと それなりに場数を踏んでいるからである 場数と言うのはこの場合は死に関する問題のことだ これまでにもそれなりに親戚は死んできた (幸いにも親族関係3以上の人間はほとんど死んでいないが) 葬儀にも結構な回数立ち会っている といったところで私のメモ帳は歩みを止めた (こんなところか?) そしてご都合主義よろしく家の鍵が開いた音がした リビングに降りると母が帰ってきていた 「おかえり」 「ただいまー留守中なんかあったー?」 と間延びした声 伝えたらびっくりするんだろうなぁと思いながらも 「さっき仙台のおばあちゃんから電話きた」 「へぇ、珍しいねーなんだって?」 さぁ来たぞターニングポイント…ここで1つの分岐だ…私は少し間をおいて 「明久伯父さんと吉美伯母さんが逝去したって」 明瞭に言い放つ。少し軽く言ってしまったかもしれない。結果は大して変わらないけどね 母は沈黙した。ついでに持ってたマックシェイクを落とした。少し待つと予想通りの反応 「う…そ…」 そしてまた沈黙 普段は五月蠅い人なのにこういう時だけ常識人だなと思いつつ 落としたマックシェイクがこれ以上床を侵食しないように布巾で拭く(チョコ味だった) まぁ案の定泣き始めた 大の大人が情けない… サーセンwww自分人越えてイノベーターになったんでwwww まぁ変なボケは置いといて、とりあえず母をソファに座らせる 少しすると多少冷静さを取り戻したのか 「死因は…なんだって?」 と聞いてきた。意外と復帰速いなそれはこちらが聞きたいことだったのだが… とりあえずまとめた情報から推測論まで全てを話した (内容に関しては割愛させていただく) 時刻はなんとか夕飯をすませ21時頃 明らかに急いで帰ってきましたよと言う風に父が帰ってきた こちらとしてはやっと、なのだがね 「すまん、遅れた…それで実家からはなんだって?」 「まだみたい…それより先にご飯食べておいた方がいいんじゃ…」 と焦る父と消極的な母どちらも普段の真逆である ここから先は私が入浴に行ったため聞いた話での情報である 現場に立ち会わせられなかったのが非常に残念だ ・実際にはもう少し前の日に死亡が確認されたのだが連絡が遅れた ・伯父と伯母の二人は同日の14~16時の間に両名とも死んでいる ・伯父の死因は検査をしないとわからないが伯母は伯父の死に耐えきれずに睡眠薬の過剰摂取のようだ ・みずほは修学旅行のため北海道に行っている。呼び戻すつもりはない(呼びもどすにも飛行機のチケットが取れないらしい) この程度しか話せなかったようで向こうもドタバタしているので電話はすぐに切れたらしい 状況把握と葬儀の手伝いのためにすぐにでも向こう(仙台(宮城))に向かうことになった どうやら私も行くことになりそうである(母は家事が残っているために行けない様子) これが木曜日のことである 金曜日の朝 何一つ変わらない毎日…のはずである 決して起きたら二次元とか、窓の外でドラゴンが飛んでるとか そんなファンタジーは起きていないごく普通の朝である 家の中は慌ただしかった…父と母に限ってだが 昨日の今日では仕方ないと思い朝食を摂り、学校の準備をする…のだが ここで母が一言「帰ってきたらすぐ行くからね」と一言 この発言で昨日のことが真実なのだと実感しなおした 今日の学校は実力テストだけである よって帰りもそれ相応に速く終わる これだけなら出席しなくてもいいんじゃないかと思うが 優等生(笑)の私にそんな真似は出来なかった 忌引きについても生徒手帳に載ってなかったし(嘘) まぁこんなもん③とイで答えときゃいいんだと思い テストに取り組む…取り組む…は? (おいおいおいおい、なんだなんですなんですかぁ!?これはぁっ!) 唖然としたね 何にかって?解答にだよ (この問題…殆どがアと①が正解ジャマイカ…) テスト終了 下校時間になった女子と少し話したらアホがいた 「笑ったなーwww今日の問題ww」 「そうだよね①とアで殆ど埋まったもんねー(笑)ひっかけかと思ったよー」 などと談笑していたのだが そこに一人 「え゛」 と明らかにおかしな反応をしたやつがいた 「おい…まさかとは思うが…」 視線を上げると…そこには…我が愛すべきハニーがいらっしゃってくれやがった 声にならなかったので顔文字で表現すると 「∩(^O^)∩」 「おい…こんな問題に引っ掛かったのか?」 「(´・ω・`)」 「反省は?」 「(´;ω;`)」 「後悔は」 「(`・ω・´)」 「知るかボケ」 こんな感じの会話(向こうは本当に喋ってなかったなんとなくの意思疎通で会話した) 教室の時計をみると12時前だった。そろそろ帰らねばと思い談笑を打ち切り家に向かう 「ただいま」 少し急ぎ足で帰ると父が待っていた 「荷物はもう積んであるから車行くぞ」 と制服のまま私を連行した(私の正装が制服なのだから当然なのだろうけど) だが私は忘れていた。あいつの性格を 車に乗って約5時間、私と父は仙台にある家に到着した。18時過ぎくらいだったと思う 車内では父は何も喋らなかった ただ表情は崩れても疲れてもいなかった 話しかければちゃんと返事はするし 昼食だって鴨南蛮と塩チャーシューのどっちがいいかで悩んでた 場は移り変わって家の中 安部家(うちの苗字(仮))の人間が集まっていた 役所には死亡届を既に提出したらしく詳しい情報が手に入らなかったが どうやら明久伯父は推測通り心臓病の悪化のためだそうだ さて、このくらいで後は小難しい葬儀の話だったのだが 寺と関係を持っている安部家はすぐに葬式をできるようなコネクションがあるらしい そこで重要になってくるのが一人娘のみずほである どうやら今日の22時頃に修学旅行から帰ってくるらしい 重要なのはこの3つくらいだろうか ところでふと思ったんだが…なんで推理モノに近い形式になっているんだ? 私は決して!この死には裏がある!とか 真犯人はお前だ! なんて台詞を言うつもりは毛頭ない だから暗い話はここら辺で終了にするむしろ終わらさせてwwww (中略) (後略) 「…それじゃ帰るぞ」 「おっけーいつでもいいよ」 東京にある我が家に向けて車を出発させる どうやら父さんはもう一度こっち(仙台)に行くらしい。今度は母も連れて …そして悲劇の2章が始まった この時…私がもう少し車内を確認していればこんなことにはならなかったのに… またまた5時間くらい車に揺られ東京にある我が家に到着 「おつかれー」 「あぁおつかれさん…悪い…少し疲れたから先に戻る…荷物はお前の分だけでいいから」 と言って父は車のキーを私に預け、フラフラと家に入っていった 言葉が足りてなかったがそこは私の理解力、脳内変換と補充余裕ですたww 自分のバッグを取り出して一応点検 (よし…おk)大丈夫なのを確認して鍵を閉める (さて…父さん大丈夫かな…?) と少し不安になりつつも家に向かう 正直私も疲れていたのだろう最低ラインのことはしていた 駐車場から家まで100メートルくらいの距離がある その道を歩いていると視線を感じた。これでも反射神経に関しては訓練をしているのでそれなりに速度に自信を持っているのだが… 右から振り向く…誰もいない。左から振り向く…やはりいない ならばこれでどうだ!スタイリッシュ上から反り!……だれもいねぇ… 傍目から見たらこいつは何をしているんだ、となるだろうが私なりの自己防衛である そしてやっぱり誰もいないので視線は気にしないで歩いた(少しだけ急ぎ足で) 「ただいまー」 家に着いた…なんとなく久しぶりに感じるのは同じ体験をすればきっと私と同じ気持ちになるだろう とりあえず向こうで来ていた服をカバンから取り出し洗濯機に突っ込む 一応明日からのことも考えてリビングに入ると横目に寝室を覗くと父は寝ていた よほど疲れていたんだろう、明日にでも行くというのだから大変だ 「おかえり、どうだった?」 「どうだったって………それより母さん達の方が問題だよ…」 「お母さん達のことは気にしないでいいからあんたは自分のことをしっかりやってなさい」 大人の意見を言われては反論もできないので従う 「…わかった…明日速いんでしょ?早く寝なよ?」 「うん、ありがとね…おやすみ。あ、お風呂なら出来てるからね」 「はいよー」 生返事をしながら階段を登った 自分の部屋の前に立つ。ドアに手をかける。ドアを押す この三工程だけのはずなのに事実をしった今ではとてもスローだったのではと錯覚すらする ドアを開けるとそこには…… …仙台にいたはずのみずほがベッドに腰かけていた 「igivkvm待nvhgr望nveugh」ヤッホー 「……へ?」 次回!私のはとこが部屋に居座る第2話「新婚!?イチャイチャカップル!?リア充だ!」です!次回もお楽しみに!! 黒く~染まる~夕暮れに~セピア色かーざーしてー(ry

なんとなく書いてる小説気まぐれで書いてるから更新は不定期
むしろ完成させる気が(ry
投稿日時 : 2012/01/28 16:53

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