綾葵の投稿作品一覧
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眠れない今日を繰り返した
ごちゃごちゃになった頭なのに
なんだかどこか冷めていた
泣きたいだとか死にたいだとか
全てが曖昧で壊れてた
命の重ささえ 今の僕にはわからない
自分を守ることだけ
それだけ考えればいいのだと
告げたあの人は泣いていた
眠れない今日を繰り返した...僕はガラクタ
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置き忘れた傘 ついてないって
波紋ばかりの水溜まり ぐちゃぐちゃの靴
なんだか上手くいかないって 今日も一人落ち込んでは泣いて
見透かしたように 君がくれる甘い言葉
だってなんで わからなくて
ぐちゃぐちゃでいつも ごめんねなんて
私が言えるのは謝罪の言葉
どうかこの口を塞いでよ
君はいつも大丈夫っ...雨の中でも
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燻る煙草に 私の心
冷たい風が 私を撫でた
もういいかい?
問いかけて
なにもない なにもないのに
わからないと泣いていた
あの日々の続きの中で
止まったままの時計の針に
それでも日々は回ってく
明けないでと泣いていた...それでも朝は
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小さな手で 抱えたもの
僕らにはまだ 大き過ぎて
何一つ 守れやしない
何一つ 守れないんだ
失くしてばかりの僕らの道
今も何も 掴めなくて
だけどそれが 僕らの運命(さだめ)
あの日失くした 僕らの運命
希望なんて 最初からないと
思うなら 何故こんなにも...零
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愉しげに笑う 子供の声
空は黄金色に染まってく
今日を夢見てた鳥が一羽
暮れる空を見つめてた
叶わないと 知っていたのに
焦がれた想い 告げもせずに
終わる今日に 願う明日に
想い続ける 終わりなどなく
何時しか 子供の声は消え
空に浮かぶは 幽玄の月...明日を憂う鳥の詩
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君と出会ったその瞬間から
僕の世界は色付いて
君にとっては普通の友達
僕にとっては特別でした
ほんとは君の知らないとこで
君の特別になりたくて
些細なことで話しかけて
君を笑わせようとして
いつしか特別になれたらと
焦がれた日々から輝いた...君と誓う
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貴方が結んだ朱糸を
摘み取り受ける罰一つ
どうして上手く結べなかったと
嘆いた所で後の祭
愛し子どこと哭く人と
染めた手のひら抱きしめた
全て終わりと浸した身体
涙とともに堕ちて消えた
××め取っては繰り返し
涙はいつしか枯れ果てて...あやとり
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引き上げられた ステージの上で
なにも出来ずに立ち尽くした
あの時からなにか 変われたのか?とか
自問自答で攻め立てて 真っ白な答え
消された声のその中で
一人きりで笑ってた いつも
仲間なんて知らないと
僕はなにかと戦ってたんだ
目の前はどうだ? なにか変わったか?
真っ白で塗りつぶされた 幻想の...白のステージ
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僕のために誰かが犠牲になるのなら
僕は誰かのために犠牲になろう
そんな世界が繋がれば
世界は幸せに溢れるのか
偽善正義の連鎖の果て
見せ掛けの笑顔の裏側で心はどこか歪んでる
僕は今日も 現在(いま)を行く
嗚呼、世界はこうやって 今日も朝を迎えるの
僕のために誰かが犠牲になったのなら
僕は誰かのため...偽善正義のその果てへ
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例えば笑ってる 君と過ごす日々とか
一番大切で とても儚くて
もう直ぐ終わる 知ってるからこそ
今が大切で 哀しくなったよ
星を見ればそこに何時だって僕がいると
告げる言葉に君は泣きながら笑ってるんだ
「どうして」だとか 「なんで」だとか
声の限り叫んでも 答えはなくて
さよならの時を 刻む秒針に
...流れ星
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始まりは簡単で とても小さな出会いだった
気づかずに進んだ 僕と君の境界線
繰り返す日々願って また明日ねって笑って
手を振り返した昨日 また世界は回った
終わりがどこにあるのかとか そんなことは知らないけど
君となら何時までも 一緒に居れる気がしたんだ
なんでもないって蹲る君は どこか苦しそうで
...さよならの境界線
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君の空は綺麗ですか
今もまだ幸せだって笑えてますか
この思いは風のように揺らいで
会いたいと願った
嗚呼、あの日に記憶は
真っ白になって
嗚呼、また僕は
後悔を繰り返して
何度だって叫ぶこと 諦めて立ち尽くす
弱虫彼は一人きり...繰り返しの白
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目を塞いで 何も見ないでなんて
無茶な我侭を吐いて笑う
だけどホントは 君はいつも
笑顔の裏に泣いてると知ってるから
僕に出来ること 君の嘘を気づかない振りして
今日も目を隠す
戻らない今日と共に 君の悲しみも連れていけたら
後悔ばかりが押し寄せる
どうしたら君の本音を 教えてくれるのかとか
答えを...メカクシ
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人とかかわることが怖くて
引きこもってたこの部屋
全ての人が敵だと
偽りの楽園を作り上げた
何もないことが怖かった
幸せなんて知らなかった
窓の外はとても青くて
僕には眩しいだけだった
そっと演じた幸せ
壊れるなんて簡単で...ちっぽけな世界
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かごめかごめ 閉じこもったのは誰
空を見上げ明日を願う 私はどうしたらいいの?
幽玄の空に浮かぶ月に呟いた
誰も答えてなどくれないと知っていたけど
閉じこもった世界の中 私は今日も一人遊び
かごめかごめ 閉じこもったのは誰
願いをかけた流れ星 どうせ叶いはしないけど
外の世界なんて知らない
私は一人...かごめ
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今日で世界が終わります
楽しそうに笑うは誰か
壊され壊れた世界の末路
これにてEND さぁ踊りましょう
なんて馬鹿だとCry 暗い顔しては
dead endの果ての果て
遠い空を見てるだけ
最終末論 今日でおしまい
最期の日を楽しもうよ
皆々様さま無礼講 暴れて騒いで はい終わり...dead end
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どんな失敗だって乗り越えられるさ
どんな傷痕だっていつか癒える
そう思って今日も僕は笑う
だって僕はそう へこたレン!
失敗ばっかりしちゃう毎日
これも経験のだって思って
笑う門には福来るだから
きっとハッピー待ってるはずだから!
僕は笑って今日も頑張るよ
どんな失敗だって乗り越えて見せるさ...へこたレン!
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窓の外に見える景色 今日もキラキラしてまぶしかった
真っ白なこの部屋の中では その景色にしか色はなかった
大切だったものはみんな消えた 残ったのは壊れた砂時計
逆さまにして零れ落ちてく砂をただ 見てることしかできなかった
もう疲れたのなんて 笑うことすら楽じゃないのね
なにかを取り戻したくて 必死に...不安定少女の憂鬱
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忘れられた物語 さぁ、歌いましょう
長い時間の時を経て 陰に葬られる物語を
それは小さな国だった
暴君君主のいる世界
そこで暮らしてた私たち
みな怯えて暮らしてた
今日も誰か殺された
言われもない罪を着せられ
民衆の目が赤く染まる
高まる暴君君主を恨む声...忘れられた物語
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太陽へと伸びる 黄色い花
それは今の僕にはまぶし過ぎるけど
いつか僕もあの花のように・・・
遠い太陽を想い馳せる
どんな恋がしたい? 誰かが聞いた
きっと僕は言うだろう もう2度と…
消えた言葉 頬に伝う雫
愛していたなんて 簡単に口にしては嘘を吐く
君はきっと最初から 諦めていた言葉が伝う
暗闇へ...黄色い花と届かぬ想い
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降り出した雨 告げた別れ
ごめんの言葉がかき消されて
もう笑いあうことが出来ないんだと 知っていたけど
背中を向けて歩く君に手を伸ばした
追いかけることすらできなかった
僕は傷つけることしかできないから
そう自分に言い聞かせて 諦めたのに
逃げ出したい気持ちで溢れて 零れた言葉
もう遅いと分かってい...そして歩き出す...
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銀河の川のずっと向こう きっと僕たちの神様がいる
そう思ってた小さいころ
君と手を繋いで 二人でずっと向こう側へ
二人だけで そっとずっと
遠い星に願いをかけた あのお祭りの日
いつしか銀河の川を駆ける列車に乗って
僕たちの神様を探して
君と手を繋いで 神様を探してずっと向こう
二人だけで そっとず...銀河鉄道と願い事
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届かぬ願いは いつか空に消えていく
私は君を想いながら 歌を歌い眠ってく
雨降り空を見上げ 響く貴方の声
愛してる その言葉
私は 不安だった
気休めの言葉なんかじゃなく
君の笑顔が欲しいと 願った
だけど それは我儘ですか
届かぬ願いは いつか雨に消されて
私はそっと空を見上げ 涙を零し眠る...仮題『雨音』
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欲しかったものは全て手に入れた
そう思っていたのはいつだったのか
両手から零れ落ちた欠片
空っぽだと気づかなかった
虚しさだけがそっと胸に残っていたよ
欲しかったものはなにもなくて
そう思いたかったのはいつだったのか
両手から零れ落ちた欠片
空っぽの手を繋いだ君の手
いらずらっぽく笑った君の笑顔...つないだ手
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歩き疲れたんだ
少し休みたいだけなんだと
震える声で呟いた
ずっと歩いてた道のなか
一緒に歩いてたはずなのに
いつしか前を歩いてる
追いつこうと踏み出した一歩は
何かに躓き転んでしまった
歩き疲れたんだ
少し休みたいだけなんだと...歩く
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寂しいくせに笑って
辛いくせに黙って
独り我慢して
泣きたいくせに笑って
怒りたいくせに黙って
ずっと押し留めてきた
どうしようもできないくせに
独り膝を抱えてきた
泣き声あげたいくせに
押し殺して生きていた...寂しがりや
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そっと抱きしめてくれるその腕が
私には大切だった
一緒にいることさへ叶わないと知ってても
愛しい想いで溢れたよ
だけど私のことなんて想っていないって知ってるから
いつも困らせてばかりね
少しでも声を聞きたくて
少しでも一緒に居たくて
叶わないって知ってるのだけどお願い
心が叫ぶよ...ピエロ
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いつも被ってた 心の仮面
偽ったのはいつからだろう
泥だらけの手 傷ついた心
いつしか壊れる関係なら 最初から作らなければよかった
不安定な心がいつも叫んでる言葉
些細な嘘さへ許せなくて
そんな自分が嘘つきで
眠れない夜 不安定な涙
今度はいつまで続くのだろう 満たされることなんてなかった
本当は最...うそつき
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もう一度君に会う為に 再構築して作られた世界
それは哀しいお話なのだと 人々は言うけど
僕は幸せで溢れてるんだ
君はどうして哀しい顔してるの?
僕の願いだけで作られた君
そっと差しのべた手を拒む
なんでどうしての繰り返し
もう一度君に会う為に 再構築して作った君
それは哀しいお話なのだと 人々は嘆く...禁忌のお話
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つまらなそうな顔して ページを捲る
○×△ つまらないね
そんな君の声に 笑う
どこか飛び出したいと願ってる
だけどそれは叶わなくて
どこか逃げ出したいと願う
だけど君は囚われて 逃げ出すことなど出来ずに
つまらない顔してみた 白紙のページ
○×△ ペンで書いた
そんな君に僕は 笑う...観察日記
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