赤津　星の投稿作品一覧

広い舞台の上で
キミはワルツを踊る
観客席はボクだけ
観客席にボクだけ
揺れるライトが照らし出した
キミの影はもう消える
（ロマンチック・チュチュ）
12時の鐘が鳴る
（ロマンチック・チュチュ）
落ちたライトが...

君に贈るのは
ありふれたラブソング
ごめんね
こんな事しかできなくて
何もないボクに
いつだって笑って
「大丈夫だよ」って
頭なでて
震える肩抱きしめ
そっとおでこにキスして...

[Ａメロ]
真っ白なカンバスに
僕は何を描こう？
夢？希望？それとも愛？
君の笑顔でもいいかもね
[Ｂメロ]
辛い辛い灰色や
怖い怖い黒い色に
染まってしまう
そんな時はいつでも...

[Ａメロ]
The daughter in the box.
The daughter in the box.
[Ｂメロ]
You will live in the small box.
You will live in the small box
without any inconvenience...

[Ａメロ]
硝子(ビードロ)の破(わ)れる音
貴方は亦破(わ)ったのですね？
何度も何度も云ったのに
貴方は亦破(やぶ)ったのですね？
[Ｂメロ]
其の両手は疵だらけで
何と愛ほしいでしょう
温かい貴方の両の手
狂気の沙汰も此程迄に...

[Ａメロ]
ガッ○ーが好きだ
ベッ○ーも好きだ
アッキー○も大好きだ
オシ○ーナはもっと好きだ
[Ａメロ]
ガ○キーが好きだ
ベ○キーも好きだ
アッ○ーナも大好きだ
オ○リーナはもっと好きだ...

[Ａメロ]
茜色の空
行き交う人の群れ
狭い箱に押し込まれて
その中を右往左往
[Ａメロ]
鋼色の雲
何も無い腕に
小さい誇りだけが残って
その夢は今は何処？...

[Ａメロ]
8時53分の夢を見る
空はまだ朝焼けのようで
二つの瞳は彼女(きみ)を見て
彼女は世界の終わりを
空に予知(み)る
[Ｂメロ]
嘘しかない世界
誰も本当を知らない
でもそれは...

[Ａメロ]
白兎は何処だろう？
時計の針忘れ
眠ること忘れ
白兎は何処だろう？
時計の針忘れ
死ぬことさえ忘れ
[Ｂメロ]
嘘つきチャシャ猫は正直者さ
「僕は嘘つきだ」って教えてくれる...

[Ａメロ]
朝目が覚めて
隣で寝てるキミ
なんでいるんだろう？
鍵かけていたのに
[Ａメロ]
携帯見れば
着信500件
何でかけるんだろう？
あそこで見ているのに...

[Ａメロ]
銀河を翔る光の勇者
煌めくその流星に夢を乗せて
[Ａメロ]
闘志が爆(は)ぜる鼓動(ビート)が今
轟く雷鳴に響き合って
[Ｂメロ]
闇に染まる世界におびえるその涙
誰よりも優しく受け止めて
今 立ち上がれ！...

[Ａメロ]
素晴らしいこの世界は
今日も流れていく
[Ｂメロ]
たまに泣いて
たまに怒って
たまに狂って
たまに死んで
[Ａメロ]
素晴らしいこの世界は...

[Ａメロ]
永遠にこの時が続くと思っていた
けど終わりなんて呆気なくて
君は僕の前から消えた
[Ｂメロ]
さよならの言葉さえ
言う暇もなかったなんて
この世界に神様なんて
いないのかな
[サビ]...

[Ｅメロ]
初めての恋は
桜が散る頃に・・・・・・
[Ａメロ]
初めて見たときから気付いていた
私、たぶん恋をしている
グラウンド走るキミの横顔を見て
はじけた赤い実 抑えられずに
募ってくこの気持ち
伝えたくって...

[Ａメロ]
放課後の教室
キミと二人きり
窓から射す光に
染まる姿は
誰よりも綺麗で
[Ｂメロ]
その大きな瞳も
真っ直ぐな黒い髪も
どうしようもないくらい...

[Ａメロ]
とある国のお姫さま
歌うことを愛した
その声はいつでも
街の外まで響いていた
[Ａメロ]
みな彼女を讃えた
その歌声を愛した
彼女の母一人
ただ一人を除いては...

[Ａメロ]
いつの間にか僕一人だった
暗い森の中歩いていた
遠吠えも虚しく消えてった
白い息だけが消えてった
[Ａメロ]
ハチミツ色のお月様は
今日も僕を照らしてたんだ
寒い寒い北風だけが
僕の毛をそっと揺らしていた...

[Ａメロ]
ずっとずっと前から
ボクはキミに恋をしていた
だけどそれは叶わない恋
実らない恋でした
[Ｂメロ]
近すぎて遠い距離
心が見えすぎて
キミの気持ちはもう
あの人に染まったんだね...

[Ａメロ]
腐った屍体(したい)蹴り飛ばして
夢にまで見た世界はここ？
神も仏もありゃしない
いるのはアタシ一人だけ
[Ｂメロ]
血に濡れた右手で
握るのは希望ですか？
骨の見えた左手で
掴むのは愛ですか？...

[Ａメロ]
キャラメルとカラメルは違～う
存在からして違～う
キャラメルとカラメルは違～う
最初の文字が違～う
ちっちゃい「ゃ」が入る
[Ｂメロ]
キャラメルとカラメルは違～う
キャラメルとカラメルは違～う
キャラメルとカラメルは違～う...

[Ａメロ]
ある晴れた日曜の午後
君は突然立ち上がり言った
「散歩に行こう」と
手をつかみ、僕を家から連れ出した
[Ａ'メロ]
僕は当然嫌がった
なんせ僕は出不精なので
「家で寝よう」と駄々をこね
子どもみたいに地だんだ踏む...

[Ａメロ]
貴方はどうして
アタシを追いていくの？
隣を歩きたいだけなのに
その広い歩幅が少し憎い
[Ａメロ]
貴方はどうして顔を背けるの？
見つめ合いたいだけなのに
赤らむその頬がとても愛しい
[Ｂメロ]...

[Ａメロ]
白と黒の世界を
私は歩き続ける
鎖に繋がれた両手は
祈ることさえ叶わない
[Ａメロ]
孤独の中の世界を
私は歩き続ける
磔にされた心は
願うことさえ叶わない...

[サビ]
この空を君に伝えたい
今はもう叶わないけど
三日月見上げて君を思うよ
ずっと大好きでした
[Ａメロ]
初めて見たときから
私は気づいていたよ
君が特別な人だって
[Ｂメロ]...

Ａメロ]
終電を告げる放送
最終電車の窓
君の街まで
もう少しで着くよ
[サビ]
君の好きだった花を持っていくよ
袋の中つぶれそうだけど
[Ａメロ]
週末の天気予報...

[サビ]
はんぶんこにしたケーキ
食べるのは一人
消えた君の分は
冷蔵庫に入れとくからね
[Ａメロ]
真っ白な部屋の中
クルクル回るプロペラ
ブラインドから射す日は
白い影を広げていた...

[Ａメロ]
冬を告げる風の音
飾られたイルミネーション
去年の今頃には
並んで歩いていた
[Ｂメロ]
街に流れる人の波
私はその中で
ただ一人ただ一人
立ち止まっている...

[Ａメロ]
ずっと前から部屋の中
閉じ込められた僕はＴＶゲームしていた
誰かがカギを開けた
黒タイツの誰かさん
[Ｂメロ]
狂った世界から僕は飛び立つ
羽も翼も持たないままに
[サビ]
落ちてゆく 落ちてゆく...

[Ａメロ]
会えない日が続く
二人すれ違い
紅葉の色のように
貴男の気持ちもいつか
変わっていってしまうのかな
[Ｂメロ]
踏みつける枯れ葉の音
心が壊れた時のように
哀しく響く...

ひんやりした空気の中
見上げる空は澄み渡って
自転車こぐ僕の背中
嬉しそうに君は笑う
たどり着いた街の上
広がる紺のカーテンに
はじけた君の笑い声
白い息が昇ってゆく
望遠鏡覗いたその中で
たくさんの星がきらめいて...