A
真珠色の空を泳ぐオーロラは
　硝子張りの匣の蝶より自由だ（がらすばーりの　はこのちょーより　じゆーだ）

[1A]　　 広い空にそっと呑まれそうになる
　　　　 熱を奪う真白の結晶は
　　　　 落ちた瞬間形を失うようで

　(仮)　タイトロープ・ダンサー
lalalala…

感じていたあなたの痛覚は
言葉になる前に溶けていく
からっぽの温もりをずっと探している

「君はまだ」と
拒む貴方と私の
手と手と手を

広い背中　ながめながら　歩く道
かける言葉　なにも何故か　出ない
『昨日きいた、夢の続き　話してよ』　　

「1 + 1　=」　考えて考えても
キミが言うような　荷物にはならない
どんな言葉　かけても空回りする

00:27
白い夜に浮かぶ一筋の涙
水面(みなも)に溶け　花がひとつ咲いた

ゆるやかに鼓膜をなでるメロディ
手を繋いで　君とふらり唄う
残り時間なんて数えられないけど

Taiyouが少しマブシクテあかい。
木漏れ日にひかる瞳が今、
時間（トキ）を止めて辺り一面 us garden

光の道の先
君の声の色
僕は歌う