Aメロ
死にたいじゃなくて消えたかった
体を切るのが怖かったから

平然と歩いてた 永久の道の氷上を
僕の知った心音(こころおと) 静かに写してた
穴ぼこに落ちては引き戻され 落ちることは意味なさず

目の前の道を進め　凸凹しているけど　君が歩む道は
間違いじゃないから　枝分かれの道だけど　歩んでいこう　
目の前が暗くても　前を向いて進めば　きっと　

『風夏　かぜなつ』
あれは白い川のような流れ
夏場が照り返す麗しい一息

A1
下り坂の港町は綺麗だった
海の風も君のそばを離れないね

ああ 夜が更ける 心の闇 の照度（あかり）が落ちてくだけの
小さな身体 私包むのは白い虚無
誰かが言う 　

深夜。丸い月が浮かぶ。
部屋で放心する少女。
外には変わらず月が浮かぶ。

少女はある日
黒い扉をくぐる
その中の人達は

今日も昼が来る　夜が来て昼が来る
どうせ...　どうせ...　また...
私は社会不適合者だ＿＿

私の心は不完全で
恐らくなにかが欠けています
そんな私にできることは

存在証明は大変だ
私という存在は
どうやったら証明できるだろう？

ああ人生無常軽薄残酷
みんななんでそんなのなの？
やってられない雑踏の中

（Ａ）
みんなバラバラになっても　ともだちじゃなくなるわけじゃない
涙こらえて作り笑い　　　　明日から会えなくなるけどさ

平気だよ
それが君の口癖
眉毛を下げて口端を上げる

3.2.1GO！
幼なじみの四人組
バンド仲間の四人組