ブックマークした作品
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クソったれだと叫んで
どうにもならない虚無が包んだ
失われる度に 躯が軋んだ
諦めない光を眼に宿し
さあ ここから始めようか
Never Ending Story
気付いたのは偶然で
「当たり前」を「当たり前」に享受してた
価値観は腐るほどそこらに転がってた
その中のヒトツが云うのさ...Never Ending Story
Sillver
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A
隠してしまいました
貴方への大切な想いなど
重なる影は
何一つ間違えない
貴方の唯一の間違いでした
B
木の葉のような
僕の涙は
貴方に気づかれまいとする...[和風ロック]此花
葉揺
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ねぇもう君に
もう君に会えないんだね
僕のアスター
大好きだったよ
寝ても覚めても君のことばかり考えて
過ごしてた
僕らいつも2人で一緒にいたけど
それでも君のことばかり考えて過ごした
明日の来ない今日があるなんて
思わなかった...僕のアスター
葉揺
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A1もしも この世界に君が居なかったら
僕は 君の事も知らないままだった
ずっと世界は不透明なままで
色鮮やかな世界に気付かないまま Ah…
B1君の笑顔が眩しくて
いつの間にか惹かれていたんだ
弾ける笑い声
少しずつ 僕は飲み込んでいた
そしたら不透明な世界も
色鮮やかになってく...透明なままで
Sillver
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A1縛られた思考回路
自分を示す記号
ただ呼吸をして 食べて
それは生きているって言えるのか?
B1はち切れんばかりに抑え込んだ心
解放せず圧縮して
それで笑う顔が
どんなに醜いか
痛々しいか
知らない理由じゃないだろう?...Nameless
Sillver
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A白く昇る息 そろそろ時間かな
漁火が瞬いて 楓の葉みたい
月は西へ旅を続け 船出を見てる
烏よ 君はどこへ行くのだろう
うつらうつら 僕も行こう
S蒼天に満ちる 結晶を追いかけて
鐘がなる いざ旅立ちの時
夜半の景色 夢を追いかけて
いつか掴み取るために
B白く昇る太陽 そろそろかな...月落ち烏鳴いて霜天に満つ
Sillver
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トリック オア トリート
冗談でしょ
お菓子で許すほど
子どもだと思ってるの?
困らせないでって
そんな顔させたいわけじゃないけど
こういう時くらいしか
本当のこと言えないから
トリック オア トリート
どう? このコスチューム...Candy Rain
葉揺
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1A
鳥の声で目が覚めた
隣にはまだ眠る君
安心して眠る姿
愛しさに微笑んでいた
とりのこえでめがさめた
となりにはまだねむるきみ
あんしんしてねむるすがた
いとしさにほほえんでいた
1B...愛しい人
Sillver
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A星月夜 落葉する季節
独り空を見上げた
天の原 雲が掛かった
季節外れ 六花舞い降りた
現身の夜 慰めるように
紅葉 覆って積もる
S月は照らす 独りの秋
雪は覆う 紅葉隠す
独りでは無いと 教える
少し早い 冬が来たんだ...雪月風花(せつげつふうか)
Sillver
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Aめにいれたっていたくない
てにいれるためならば
どんなことでもしよう
きみにかかわるものすべて
うれいですらいとおしいよ
Sやねにとまるからす
くろいつばさひろげて
どうかどうかあのこに
とどけてくれ
Bてにいれたってたりないよ...屋烏乃愛(おくうのあい)
Sillver
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台詞
She is always muttering to herself.
(彼女はいつもひとりで呟いている)
A
たった140字の言葉すら
もう嫌んなって
僕のこの身体を
ねぇ誰か奪ってよなんて
宛先不明の手紙を
ポストに投げ入れる毎日...声
葉揺
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ねえあなたは知っていますか?
闇夜の足音鈴の音振り向いたら消えた女の子
ねえ君は知っていますか?
闇夜の誘惑に幻大人達の嘘ごと真似た女の子
灯りを灯せばまた一つ二つ
夜が深くなっていく
三つ目は明けるか堕ちるか
さあどちらなのでしょう
振り向いたら駄目だよ
ああ連れて行かれてしまうね...闇宵待ちの女の子
葉揺
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回る 回る 歯車カラカラ
軋む 軋む 螺子の熱は どこ
さらう さらう 風の音サラサラ
錆びる ぜんまい 危ういその 色
くるくる くるくる 回せや 楽しや
止まるたびに 捻ればいい
くるくる くるくる 回せば 軋んで
尖る螺子の つま先
くるくる くるくる 回せや 楽しや
止まるたびに 捻ればいい...ぜんまい仕掛けの軋轢音
太田PoN太
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ゆるり、ゆらり
ふわり、こぽり
ところどころ
灯(ひ)の灯(とも)る道
灯(あかり)から逃げ
まろやかな闇の中
ひとりきりで
己の形も分からずに
溶けて
消えて...金魚【曲付けてくださいっ】
星満野めぇ奈
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S
この燈(ひ)が消えたら
もうサヨナラだね
淋しいと星を零しても
もう君とは会えないね
A
海に捨てた
銀色の指輪が沈んでく
ああ好きだったのにな
A...リオン
葉揺
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A
何度僕は君の事夢で殺したんだろう
この手でその首に手をかけて
何度僕は鍵付きの部屋で
君の事愛したんだろう
B
ずっと
心が欲しくて
何も手に入らなくても君を
この部屋に閉じ込めたかった...ヨル
葉揺
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A
膝の上になんて置くから
不安定になってネイルの瓶が落っこちた
あたしの気持ちもああこんな風に
溢(こぼ)れていったのかな
B
夜中の電話に会いたいが止まらなくて
たまにわがまま言ったりして
困らせてごめんね
S...藍染
葉揺
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A
好きな曲で溢れてる
あたしのこのプレイリスト
毎日の人生も
そうなるはずだったのになぁ
B
駅の階段
小学生とすれ違う
気づかないうちに伸びてた
あたしの背が...パラノイア
葉揺
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君を待つ夜の中
一生来ない明け方は
君を待つ夜の中
一生流れるあたしの涙
今度っていつ?
忘れてる?
あの約束
問いかけるのも辛くて
あたし嘘笑い
壊して...兎
葉揺
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A
隣にいるのが 当たり前で
今まで気付かなかったの
心の奥の この感情
今になって わかるなんて
B
チャンスを待ってるほど
のんびり屋でもないし
ストレートに言えるほど
素直でもないけど...片想い
silfa
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君に 義理チョコをあげよう
複雑な味付けをして きっと君にはわからない
いつも素直になれないから こんな日だって素直になんかなれないよ
どんな顔してくれるかなあ きっと顔まっかにしてくれるんだろうなあ
君の顔が目に浮かぶよ 怒ったみたいにお礼を言うんだろうね
君に義理チョコをあげるよ
ちょっと隠し味...義理チョコをあげるよ
ムー
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さあさあ人類の皆さん? 人生たのしんでいますか?
ボクはピエロの仮面を付けにっこり嗤い歌い告げる
楽しんでいらっしゃる方にもそうで無い方にも朗報でぇす♪
明日、世界が破滅します✩
告げるとどうして、どうしてとざわめき出す世間
え?何故かって?えー、どうしようかなぁ~?
ボクは戯けて高らかに宣言する ...愉しい宴
Sillver
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去年は泣いていた聖なる夜
心を温めていた温もりが消えて
空っぽの苦しみ、体を丸めて抱いていたのに
おかしいねあの時心離れた君と今
手を繋ぎ澄んだ星空を眺めている
多くの事を乗り越えてきた絆が
あの星たちのように 光ってる
メリークリスマス
最高の愛しさを今
感じているよ...メリークリスマス
千聖
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青がとても似合う人だった
その目が優しく私に笑いかける度
切なくなって
寂しくなった
愛されてると思わなかったわけじゃない
ただわたしの愛と貴方の愛は
いつもどこか違ってたの
さよなら
口に出したら
思い出もなかったことになりそうで...Blue
葉揺
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A
仮面をつけた 偽善者に
息の詰まる 閉塞感
付けて比べる 優劣に
一体何の 意味がある?
B
何だろう こんな世界は
誰が望んだことなの?
S
だから全てを壊そうか...Crazy world
silfa
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罪
罪だらけの人生は
この頭にピストルを突き付け
ごめんなさいと
撃ち抜く覚悟があれば
もう少し笑えるのかな
背中は傷付けた人達の
怨みの声でもう定員オーバー
心はとっくにぶっ壊れてる
さてどう生きて行こうかね...罪
紫羽
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あなたの口ずさむ唄は
なんでも素敵だと思ったし
恋をしたその声を
いつでも聴いていたかったのよ
帰り道"手を繋ごうか"なんて
あなたが微笑むから私恥ずかしくて
"やだ"なんてそっぽ向いたけど
本当はすごく嬉しかった
陽が暮れた遊歩道
夢みたいな色してあなたと私を包んでた...夢の中
葉揺