(non title)
頭S
あの日 のようには 笑えは しないけど
ああ赤く 赤く激しく
この手の中を 流れる 思いは
今も 閉じた まま
A
震えた声から 震えた指先から
伝えた思いは 天秤の上でもがいた
B
思い出は 見えないところでさ
足をひっぱってる 生えてきた翼さえ ちぎってしまおうと
S
あの日 の僕らは 小さな 足音で
ああ青い 青いあの空
些細なことを 永遠 だと言った あの目には
嘘なんて無かった でも 世界は変わって いくのだから 明日もきっと
それでも なんてね
A
みんな右向いて なにかを叫んでいる
僕もとりあえず 右向いて叫んでおこう
B
表面下 見えないところでさ
もう始まってる 個性をちぎりとって きれいに前ならえ
S
あの日 の僕らの 思いは 立ち止まった
ああ青い 青い世界で
戸惑いながら 前だけ 見つめてた あの目には
嘘なんて無かった でも 世界は変わって しまったから 明日もきっと
なんてね なんてね
ラスサビ1
あの日 の僕らの 思いを つなぐんだ
この赤い 赤い世界で
ラスサビ2
あの日 の僕らの 青さを にじませた
この黒い 黒い涙が
いま心から あふれて 流れてく
まだ立てるから 僕を 歌え
ラスサビ3
あの日 のように 笑えよ 今だけさ
ああ青く 青く激しく
もがいた腕で つかんだ あの目には あの目には
嘘なんて無かった けど 世界は変わって いくのでしょう 明日もきっと
なんてね なんてね
文字数は説明箇所に合ったように区切っています
以下ひらがな表記
あのひの ようには わらえは しないけど
あああかく あかくはげしく
このてのなかを ながれる おもいは
いまも とじた まま
ふるえたこえから ふるえたゆびさきから
つたえたおもいは てんびんのうえでもがいた
おもいでは みえないところでさ
あしをひっぱってる はえてきたつばささえ ちぎってしまおうと
あのひ のぼくらは ちいさな あしおとで
あああおい あおいあのそら
ささいなことを えいえん だといった あのめには
うそなんてなかった でも せかいはかわって いくのだから
あすもきっと
それでも なんてね
みんなみぎむいて なにかをさけんでいる
ぼくもとえいあえず みぎむいてさけんでおこう
ひょうめんか みえないところでさ
もうはじまってる こせいをちぎりとって きえいにまえならえ
あのひ のぼくらの おもいは たちどまった
あああおい あおいせかいで
とまどいながら まえだけ みつめてた あのめには
うそなんてなかった でも せかいはかわって しまったから
あすもきっと
なんてね なんてね
あのひ のぼくらの おもいを つなぐんだ
このあかい あかいせかいで
あのひ のぼくらの あおさを にじませた
このくろい くろいなみだが
いまこころから あふれて ながれてく
まだたてるから ぼくを うたえ
あのひ のように わらえよ いまだけさ
あああおく あおくはげしく
もがいたうでで つかんだ あのめには あのめには
うそなんてなかった けど せかいはかわって いくのでしょう
ぼくもきっと
なんてね なんてね